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『ｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ……くっそ埃っぽいじゃねぇか…』
資料をなんとか見つけ出し、あと1個のところでつまづいてしまった
『もー、あと1個なのに！
届かねぇし！』
くそぉ！あと少しなのに！
乗れそうな台もないし……
チビには気を使えよ！
『んーーっ……！！
と、届いた…！』
やっと届いた…！
あと3分ある！どうだこの私の探索スキルは！
早く帰って資料届けないと…
ｸﾞﾗｯ!
『……え？』
この時私は油断していた。
上から、大量の資料が私に向かって降ってきた。
ﾄﾞｻﾄﾞｻﾄﾞｻｧｯ!
『……っ痛い…動けない…』
大量の資料が落ちてきたため、私は動けなかった
ついでに足が本棚の隙間に挟まったし
……ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ…
『あ…やばい………』
チャイムが鳴ってしまった。
伊黒先生に怒られる……
どうしよう、誰か……
『誰か、助けて……』
身動きが取れずに、助けだけを求めた。
誰か来て……怖いよ……
………
…………………
善逸side
伊「不死身崎のやつ、やけに遅い……
なぜ遅れるのだ？なぜ持ってこないのだ？そういう時間にルーズな所がダメなn((」
善「……陸奥花、どうしたんだろ……」
今は五時限目。
伊黒先生の授業なんだけど……
俺の幼なじみ、陸奥花がいないのだ
伊黒先生が資料を頼んだらしいけど……
授業の始まりから5分たっても、陸奥花は来ないのだ
……資料に埋もれてたりして…
善「…先生、俺様子を見に行ってきます」
伊「あぁ、悪いな」
ｶﾞﾗﾗﾗｯ
なんか、絶対ヘマ起こしてそうなきがする……
怪我してなかったらいいけど……
………
…………
善「…陸奥花〜〜？いないの〜？」
読んでみても、返事がない。
どこ行ったんだろ……
『…暇だなぁ……』
善「！…あ〜、あそこね」
資料が無造作に置かれていた場所
…あの下か
ﾎﾟｲｯﾎﾟｲｯ
どんどん資料を退けていくと、陸奥花の顔が出てきた
善「まーたヘマ起こしたんでしょ
馬鹿だなぁ」
『ぜ、善逸……』
善「今助けてやるから。
…あー、足も挟んでんじゃん、そりゃ動けないわ」
とりあえず本をどけ、足を引っこ抜くと、陸奥花はすぐ立ち上がった
うん、骨に以上はないみたい
『あ、ありがとう』
善「別にー？陸奥花のヘマに付き合うのはなれたし
ほら、行こ」
『一言余計だわ……』
こうして、陸奥花は無事救助された
その代わり、伊黒先生にネチネチ怒られたんだとか
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月詠(プロフ) - 勝手に眼鏡つけたりしました。すいません。やはり描きなおした方が良いですかね…？ (2020年4月24日 21時) (
レス) id: c221df1371 (このIDを非表示/違反報告)
月詠(プロフ) - リクエストしていただいたイラストが完成しました！https://uranai.nosv.org/u.php/novel/muroaki2222/?p=%B7%EE%B1%D3&&ans=14通知が随分とおくれてしまいました…。すみません…。 (2020年4月24日 21時) (レス) id: c221df1371 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - +*.マカロニン.*+さん» ありがとうございます。話面白かったです。 (2020年3月23日 14時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)
particle e(プロフ) - ﾄｩｲﾝｸﾙ中井さん» あなた神ですか?もう、神様と呼ばさせてくださいm(_ _)m神作者さんもお願いいたしますどうかそう呼ばさせてください (2020年3月20日 19時) (レス) id: 951567228e (このIDを非表示/違反報告)
particle e(プロフ) - 作者さんいえ神作者さんありがとうございますゆういつの推しの雷兄弟が私、死んでもいい (2020年3月20日 19時) (レス) id: 951567228e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：+*.マカロニン.*+ x他1人 | 作者ホームページ：http
作成日時：2020年2月2日 20時
