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17話 ページ18
ーPM8時
レイジ「結月、起きて下さい。」
誰かが私を呼ぶ声がしたので、重い瞼を開けると部屋にはレイジがいた。
『…んっ…レイジ？どうしたの？』
まだ眠たい目を擦りながらレイジに言った。
レイジ「学校に行く時間です。さっそく今日から通ってもらいます。」
『マジ？でも制服とか用意してないよ？』
レイジ「それなら既に此方で手配しています。」
『はやっ』
レイジ「さっそくで悪いのですが…制服に着替えてもらえますか？」
『分かった。』
レイジ「では私は先に出ていますね。着替え終わったら大広間に集まって下さい。」
『了解』
まだ眠気があったが、折角レイジが起こしに来てくれたのだから着替えて準備をする事にした。
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作者名：おりたん | 作成日時：2018年1月10日 21時
