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志摩 side
伊「あ、うん、あのねさっきAちゃんの隣に行ったらいつもと違う匂いがして。」
志「伊吹。」
伊「どっ…かで嗅いだ匂いだなーと思いながら志摩の隣に来たら同じ匂いがして。」
志「伊吹。」
伊「もしかしてさー志摩ちゃん。」
志「待て伊吹！」
伊「Aちゃんと…キャッキャッウフフ…」
『シャンプー！！いつも一未いい匂いだなと思ってその、教えてもらって！昨日から使い始めたんですよ〜！！』
志「そう教えてほしいとAに言われたからそれで…それでだな結構あれいいだろ？！」
『めーちゃいいようん！なんかこうリラックス効果？あるよねー…』
佐「あれ？お二人名前で呼び合っていましたっけ？口調も砕けているような…」
『ｱｯ』
志「……いや、これは…」
終わった。これはもう言い逃れできない。
鋭い視線を感じて斜め前にいる隊長を見ると説明しろと笑顔で顔が語っている。
いやだから…顔怖いって…
陣「志摩…俺にちゃんと報告せにゃならんだろ？俺はお前の父親みたいなもんだぞ？」
志「いやそれはちょっと違うような。」
九「でもまだ出会って1週間も経っていない相手と付き合います？」
佐「え？まさか…あまり口に出せないような関係…」
『そこ若いの二人？殴られたいのかな？』
伊「志摩もやっぱちゃんと男だったか〜！」
志「お前はマジで覚えておけよ？」
桔「で？早く話してくれないと仕事が始められないんだけど？」
隊長の一声で全員の声がピタッと止む。
そして視線は一斉に俺とAへ。
志「あー…はいまぁ…昨日からお付き合いさせてもらっています…クッソ、これで満足ですかっ！？」
『はは…』
俺が舌打ちをしたのと同時にワッと盛り上がる伊吹たち。
伊「復縁おめでとー志摩ちゃん♪」
志「復…お前知っていたのかよ！？」
伊「うん、こないだ飲んだ時Aちゃんに聞いたー」
桔「良かったね…A。ちゃんと話せたんだね。」
『はい、色々ご迷惑をおかけしました。』
桔「迷惑なんて全然。もしまた志摩に泣かされるようなことがあったら言って？減給してやるから。」
なんだか怖いこと聞こえてしまったような…？
九「でもなんで付き合ったことによって同じ匂いが付くのでしょうか？」
佐「いやそれはきっと昨日…」
『それ以上言ったらマジで殴る。』
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ハノン(プロフ) - はじめまして！とっても素敵な作品ですね！404とその仲間たち()とキャッキャウフフでとっても好きです！投稿頑張ってください！応援してます！ (7月15日 8時) (
レス) id: 88afc3cfcb (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - ななせさん» コメントありがとうございます！とても嬉しいです…！放送から一年経ってもまだまだ自分と同じファンの方がいてこちらも嬉しくなりました♪とても楽しく書かせて頂いてるので今くらいのペースで更新していければと思っています。これからもよろしくお願いします♪ (2021年8月22日 10時) (レス) id: d7545da616 (このIDを非表示/違反報告)
ななせ(プロフ) - はじめまして！とても楽しくて読みやすいお話で、いつも更新楽しみにしています！放送から1年経っても404とキャッキャウフフできるなんて…！これからもご自身のペースで、無理なく更新していただけたら嬉しいです♪ (2021年8月21日 23時) (レス) id: d2aff83b67 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - 琴さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて凄く嬉しいですー！リアルが忙しくなったら約束はできませんが、なるべく間開けないように更新頑張りますね。とても励みになります♪ (2021年8月17日 7時) (レス) id: d7545da616 (このIDを非表示/違反報告)
琴(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品を毎日楽しみに仕事を頑張っています！すっごく大好きな作品です！これからも体調に気を付けて投稿頑張って下さい、これからも楽しみにしています！ (2021年8月16日 18時) (レス) id: acd88fef7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆう | 作成日時：2021年8月8日 21時
