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7話 ページ10

チュンチュン

ん、うぅん

朝、目が覚めた

あ、ゴンに説明しないと…

あー、起きたくない

眠い…

…………

うじうじしててもしゃーないか

しぶしぶ起き上がり

リビングに行った

するとミトさんがいた
 
貴方「おはよーございます」

ミト「おはよう、レイナ」

貴方「ゴン、もう行ったんですか?」

ミト「…えぇ」

貴方「じゃあ行ってきます!」

ミト「日暮れまでには帰って来なさいよ」

貴方「わかりました!」

ゴンは今…沼、かな?



貴方「やっぱりいた」
 
ゴン「レイナ!えーと、これはそのぉー」

なんでゴンが焦ってるのかって?

とっさに折れた釣竿を隠したのちゃんと見たんだよなー

つまり、釣竿が折れたから

貴方「その後ろに隠したものは何かなぁー?ゴンくぅーん?」

ゴン「アハハハハ(^_^;)))」

貴方「それにその破れた服はミトさんにどう説明すんの?」

ゴン「うっ…」

それは、いいとして

貴方「ゴン、あんたが沼の主釣り上げたら、私もハンター試験行けることになったから」

ゴン「え!レイナも?」

貴方「そ、だから絶対釣り上げてよー、私にもちゃんと行く理由があるんだから」

ゴン「でも、釣竿が…」

貴方「じゃあ諦めんの?」

ゴン「やだ!絶対やだ!」

貴方「ならどうにかしなさい」

ゴンはそういうやつだもんね

もとから心配はしてなかったけど…なんつーか、良かったわ

貴方「じゃっ、私用事あるから。頑張れよっ、ゴン」

ゴン「!うん!」


森を見て回り、いい感じに固そうな木を探した。

実は実家にあったアウトドアナイフを拝借してまして
 
そのナイフを使って木刀をつくってるんですよ

木刀なんぞ売ってないから

ちっちゃい頃は木の棒振り回してたり、腹筋だの腕立てだの色々やってたのよ

父さんも母さんもそれなりに格闘技ができたからちょくちょく教えてもらってたし

死んでからは、島の人に色々教えてもらったりして

今はもうそれなりに強くなれました

それなりに固そうな木を見つけた

枝を拝借

削って形をつくる

そっからは色々やって…

できた

ちなみにこの木刀
 
銀時が持ってるやつと大差ないからね

すごくね?素人が売り物並みのつくるとか

短刀サイズとかもつくった方がいいかな?

あんまりつくっても、持っていけないからなー

2本にしとくか

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作者名:ゆゆき | 作成日時:2018年7月7日 23時

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