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5話 ページ8

親が死んで

それからはミトさんのところでお世話になることになった

それから時が経ったある日

ゴンが親父のことを聞いていた

前と同じ事故で死んだと言っていた

ゴンは気づいたと思う。嘘だって

ミトさんなりに考えてるんだろうけど…

ご飯を食べて、夜風にあたりに外に出ると

ゴンがいた

貴方「なにしてんの、ゴン」

ゴン「レイナ?ちょっとね…」

貴方「…何で、ミトさんは嘘をつくんだろうって思ったんでしょ」

ゴン「!何でわかったの?」

貴方「なんとなく…かな?」

ゴン「……」

貴方「ミトさんはゴンに離れて行って欲しくないんだよ」

ゴン「でも…」

貴方「あと、ゴンは捨てられた訳じゃないと思うよー。じゃ、おやすみ」

ゴン「え、ちょっとま(パタン

ゴンの言葉を待たず扉を閉めた

さーて、どうするかな?


またある日

ゴン「オレ、ハンター試験受けたい」

ミト「どうして!」

ゴン「オレ知ってたんだ、全部」

ゴン「父さんが生きてるってことも、ハンターだってことも」

ゴン「オレ、ハンターになって父さんを見つけ出したいんだ!分かってよミトさん!」

ミトさんが立ち去ろうとした

お婆ちゃん「この三年、ゴンを見ててわかったよ。いつかはそう言い出すんじゃないかってね」

ゴン「じゃあ!」

ミト「ダメよ!ハンターなんて!」

お婆ちゃん「ミト、わかっておやりよ」

ミト「一つ条件があるわ」


ゴンがハンター試験を受ける条件は沼の主を一週間で釣ること

実は、ハンターについて色々調べてたんだよね…

ミトさんには悪いけど…

私も…受けたいんだよね…ハンター試験

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作者名:ゆゆき | 作成日時:2018年7月7日 23時

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