8話 ページ11
ゴンは沼の主を釣り上げた
ゴン「約束だよミトさん。これでハンター試験、受けてもいいね」
ゴン「約束を守れないような人間になるなって教えてくれたのは、ミトさんだよ」
貴方「さっすが、ゴン!これで私も受けていいですよね」
ミト「…好きにしなさい」
ゴン「うん。ありがとう」
貴方「ありがとうございます」
出発の日
ゴン「オレ、合格するから」
貴方「私もです。必ず合格して、ハンターになります」
ミト「必ず無事に帰ってくること。約束できる?」
貴方「もちろん」
ゴン「うん!約束する!」
ミトゴン貴方「「「ゆーびきーりげんまんウソついたらはりせんぼんのーます!」」」
ミトゴン貴方「「「誓いのちゅー」」」
ゴン貴方「「うーーー」」
ミトさんがゴンと私を抱き寄せた
ミト「ゴン…レイナ……」
ゴン「ありがとう、ミトさん」
貴方「………ありがとう……ございます…」
暖かいな…ミトさん
私とゴンは船に乗りくじら島を出る
多くの人が見送ってくれた
ゴン「絶対に世界一のハンターになるから!世界一のハンターになって、必ず戻ってくるからー!」
「ハッハッハ、世界一のハンターねぇ」
「なめられたもんだねぇ」
「毎年、ハンター試験には全世界から数百万人の腕利きが集まる。だか、選ばれるのはほんの一握り。滅多なことを口にするもんじゃねーぜボーズ」
なにあいつら
ゴンはそいつらを放置で先に進んでく
ゴンって以外とスルースキル高いのか?
ゴト
船員1「何やってんだカッツォ」
船員2「そんなんじゃ立派な船乗りになれねーぜ」
カッツォ蹴られる
ゴン「あっ」
船員「ヘッヘッヘ、なんだいそのへっぴり腰は」
ゴン走る
やっぱ行くんだ
貴方「お人好しめ(ボソ」
「オイ!テメーら、サボってんじゃねーぞ!」
船員「ヘ、ヘイ!」
カッツォリンゴを片付ける
「オイ、聞こえなかったのか。さっさと運べぇ!」
カッツォ「あっ、はい!船長!」
ワー船長厳しー
ゴン「待って!」
箱にリンゴを投げる
カッツォ「ありがとう!」
ゴンが手を振っている
上からウミズルが騒ぐ声が聞こえた
貴方「ねえ、これって」
ゴン「うん。嵐がくる」
船長「どうしてわかる坊主」
ゴン「だって、ウミヅルがそう言ってる」
船長「なにぃ?」
ゴン「それに…スー」
ゴン「ものすごくでっかい嵐がくるよ!臭いでわかるんだ!」
船長がなんか驚いとる
そしてゴンの言う通り嵐が来た
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作者名:ゆゆき | 作成日時:2018年7月7日 23時