14話 夜這い ※ ページ15
キバナsid
おやすみと言ったあともちろんオレさまは眠れなかった、同じシャンプーの匂い、同じものを使ったんだから当たり前のことだが、好きな女から自分の匂いがする、こんなにも興奮するものは他には少ない。
するりと部屋着の隙間から手を這わせれば柔らかく手触りのいい肌の感触が手の掌を占める。
｢A…｣
髪に顔を埋めればオレさまと同じシャンプーの香りに混ざってAの匂いが鼻腔をくすぐる。
抑えが効かずそのまま滑らかな肌に沿って柔らかく控えめに膨らんだ胸に手を添える
｢下着くらいつけろよ、オレさまだって男だぞ…｣
ふにふにとできるだけ優しく起こさないように彼女の膨らみ感触を確かめるように揉んでいればツンっと主張する突起を見つける。
｢ふぅ…、｣
その突起の存在に気づけば興奮で息が荒くなる、
主張したその突起を指の腹で擦るように撫でれば
『んっ…』
っと悩ましい甘い声を漏らすA
｢っ、わりぃっ…！｣
起きてしまったと思い焦った様子で謝るものの起きた訳ではなくただの反応だと分りホッと胸を撫で下ろす。
『んぅっ、ぁ…』
もう一度その突起を摘むように刺激すれば快感から逃げるように反らした腰をもう片方の腕でこちらに引き寄せ、彼女の甘い声と身体の感触を知り自分の硬くなった下腹部を服越しにグリグリと擦り付ける。
『ゃっ…』
彼女の声にハッとすれば手と腰を止める。
｢っ…(ダメだ、このままじゃ止まんなくなっちまう)｣
一旦冷静さを取り戻し部屋着から手を抜けば彼女の髪を横に流せばうなじに口付けをする。
軽く噛みつき彼女の白い肌に紅い華を咲かせれば軽く指で拭いて
｢はぁ、頭冷やさねぇとな｣
ゆっくりとA起こさないように彼女から離れればオレさまはトイレへ足を進めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 389人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ポケットモンスター」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ROM-ロム-(プロフ) - キバナ推しには最高ですわ…あなたが神ですか()素敵な小説、ありがとうございます！更新、頑張ってください！ (2022年2月18日 18時) (
レス) @page26 id: 9ff21fafd2 (このIDを非表示/違反報告)
りーいか - キバナ好きには、たまんない！すごい好きやわまじで！更新待ってます！無理せず頑張ってください！ (2020年11月24日 21時) (レス) id: 5ed0e12fec (このIDを非表示/違反報告)
まつりちゃん(プロフ) - 月巳 椿さん» わぁぁぁなんと嬉しいお言葉...！最近サボり気味なので頑張って更新します！コメントはすっごい励みになるので嬉しいです！無理のない程度に頑張ります！ (2020年2月10日 21時) (レス) id: dd3c456777 (このIDを非表示/違反報告)
月巳 椿 - もうキバナさんが好きなのに、この小説でより好きになりました！無理せず頑張ってください！！ (2020年2月10日 17時) (レス) id: 4804da1457 (このIDを非表示/違反報告)
まつりちゃん(プロフ) - 松野かほさん» 待たせてしまって申し訳ない.......()これからも妄想全開で頑張ります、これからもよろしくお願いします！ (2020年1月6日 0時) (レス) id: 3241b0dcf5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まつりちゃん | 作成日時：2019年12月22日 5時
