【黒バス】 一ヶ月。 赤「無理にシリアスっぽくしなくていいからね。うざいだけだよ★」 貴「それは言い過ぎだよ。せめて、消えろ。駄作者★」 葉「二人とも星が黒いよ！明るくいこう明るく！」 実「今いいとこなんだから邪魔しないの！」 根「結局どっちなんだ？」

電話 ページ6

次の日


私は病院から出てまず電話をかけた。

二年前の番号だから、変わってるかもしれないけど、一か八か、かけてみた。

prrrrrrr

...でないかな。

そう諦めかけた時

ガチャ

出た！！！

『はい。』

貴「もしもし？夏目Aです！









　赤司君？」

赤『ああ、夏目か。』

貴「うん。急に電話してごめんね。」

　
赤『ああ、大丈夫だよ。

　...ケガは平気かい？』

貴「...うん。もう退院したよ。」

赤『よかった。で、用件は？』

貴「調べてほしい事があって...。」

赤『何だい？』

貴「花宮真って人の事なんだけど...。」

赤『ああ、そのことならウチに...洛山高校に来ると良い。』

貴「洛山って京都の？」

赤『ああ、今僕が通っている高校だよ。』

貴「でも...。」

赤『大丈夫。迎えを寄越すよ。今どこにいるんだい？』

貴「えっと...○×公園だけど...。」

赤『わかった。詳しくはこっちで話すよ。』

貴「わかった。」

赤『じゃあ、あとで。』

プーップーッ

やっぱり赤司君はなんていうか...すごいなぁ。

頼りになるし。

迎えの人が来るまで...本でも読んでおこう。

新しい本買ったんだ♪

よもよも♪

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