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第２章:小さな名探偵 ページ16
何度もバイトをクビにされてる私だが、やっぱり仕事をするというのは大事だと思う。
だって、金が貰えないと生きることもできないのである。
まぁ、少し大袈裟かもしれないが。
幸い、今の私にはバーボンという男が同居人にいるので、安心して生活はできるが、やっぱり金面で、バーボンに頼りっぱなし、というのもなぁ………、なんて思っている。
私は立ち上がると、よろよろと玄関に向かった。
今日のバーボンはスーツで出かけていった。
なんでスーツ？
と思ったが、聞けばあのイケメンは組織の仕事だけでなく、探偵業も営んでいるらしい。
通りで洞察力に優れている訳だ。
話が逸れてしまったが、バーボンは朝から出かけていて、この家には私１人。
彼には「外に出るな」と釘を刺されていたが、
バレなければまぁ、大丈夫だろうと思い少し出かけることにする。
今回のバイトはクビにならなければ良いが………。
そんな事を思いながら私は外に出た。
第15話 面食い女、腹が減る。→←第14話 イケメンさんは買い出しに行かない。
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敷(プロフ) - コメントありがとうござます！！ そう言ってもらえると嬉しいです 、！ 亀更新になるとは思いますが頑張ります 、！！ (2021年1月2日 13時) (
レス) id: 041feb3e74 (このIDを非表示/違反報告)
アイスある - 面白い！！更新待ってます！ (2021年1月1日 18時) (レス) id: 38b2fa8d4e (このIDを非表示/違反報告)
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