【銀魂】男女逆転吉原【男性キャラ総出(仮)】

二十二話 ページ24

気が済むまで揺さぶり終わった頃には、山崎さんは瀕死状態。

不意に沖田はふてぶてしい顔でこっちを見た。


「アンタこいつのなんでィ？軽い気持ちで付き合ってるってんなら容赦ねえけど」

「ちっちちち、違いますよ！山崎さんは道案内してくれただけです」

「ふ〜〜〜ん……ま、嘘はついてなさそうだねィ」


ジロジロと私をガン見したのち、この偉そうな発言。
腹が立っていることに勘付いたのか、沖田は私の顔に手を伸ばした。


「怒っちゃいやした？すいやせんね、こう言う性分なモンで」


引き込まれるような笑顔と優しい手つきに一瞬気を許す。


「それより沖田さん！」


いつの間にか生き返っていた山崎さんがアワアワと慌てだした。


「アンタなんで外にいるんですかァアア！」

「え〜、脱走？」

「脱走？じゃねェエエ！ 誰が怒られると思ってんだアンタ！」









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冬休みですよ！╭( ･ㅂ･)و ̑̑

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