気が付くと俺たちは…【呪鬼2】 (ページ2)

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ここどこ!? ページ2

A side
・・・
kn「どこやここ!?」
コネシマの声で私は目が覚めた。目の前には、何処かで見たことある校舎…私の母校?
kn「鬱先生!」
【鬱島大(鬱先生)】
kn「ゾム!」
【鳥井希(ゾム)】
右をを向くと、コネシマとゾムと鬱先生もいた。
kn「えっと…あれぇ?」
【捏島孝行(コネシマ)】
ut「いや、それよりも」
zm&kn「ここどこ!?」
うん。母校だよ。
kn「見たことない?この校舎。」
A「私達の母校でしょうが…」
【A A】
ut「え?A居たん?」
zm「チビで気付かんかったわｗ」
A「散れ!」
kn「でも、なんでここにくるの?」
ｷ～ﾝ・ｺ～ﾝ・ｶ～ﾝ・ｺ～ﾝ♪
tn「ぎゃああああ!」
下校のチャイムに続けて、トントンのと思われる悲鳴。
A「え?え?」
zm「今のトントンの…」
kn「トントンの声ちゃうか?」
A「そうだよね」
kn「でも待て!こうなると、悲鳴の…あげてたトントンを助けにいく……か?」
zm「いや、でも絶対ヤバいって」
kn「でも、普段強気なトントンがあんな悲鳴あげるなんて、やばいで。」
ut「どうするんだ?助けるのか、助けへんのか。俺は帰るぞ。」
こいつクズだ…
A「は?友達置いてくとかマジ?私行くけど。」
kn「俺も本当は帰りたい。いや、でもな…俺は…俺は行くよ！」
ut「どうしたお前」
zm「助けに行くか！」
kn「行くか！」
A「うん！」
kn「いっちゃお。いっちゃお、いっちゃお！」
ut「じゃ、お前先行けよ。」
kn「先頭はゾムさんで。先頭はゾムさんで。」
A「おなしゃす。」
ま、そうだよな。
zm「・・・ついて来いよお前ら！」
kn「ｗｗｗお疲れ、あざーっす」
A「ｗｗｗ頑張れよ。ゾム。」
私達は校舎に向かって歩いて行った。