致命的なミス2 ページ10
それからのことは分からない。戻ってきた灰谷の様子がおかしい。白石に事情を聞いた。
そういえば昔勤務していた病院でも同じようなことがあった。
私は戻ってきたスタッフの怪我の治療をしていた。
白「ありがとう」
雪「ありがとうございました」
灰「……ありがとうございました」
碧「灰谷、ちょっといい？」
灰谷は不思議そうな顔をしながら私についてきた。
私は灰谷を椅子に座らせその怪我に手当てをしながらいった。
碧「白石から聞いた」
灰「僕のせいなんです。僕があんなことしなければ患者さんは死ぬことなかった」
碧「そうね。全部貴方のせい」
灰谷が驚いた顔をこちらに向ける。
碧「って言って欲しいんでしょ？でもそんなことはないの。こんなことになったのは絶対に貴方のせいじゃない」
灰「碧海先生になんか分かりません。昔から良くできたって聞いたことがあります。そんな碧海先生になんか分かりません」
碧「私、出来るように見える？みんなに迷惑かけてばっかり」
灰「そんなことないんです。ごめんなさい」
灰谷は部屋を出ていってしまった。
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うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています この作品はもう更新されないのでしょうか？ (2021年7月31日 12時) (
レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
haru - つづき早く読みたい！！って思ってます。次の更新楽しみにしてます。 (2019年10月18日 17時) (レス) id: 635b35c508 (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 更新楽しみにしています! (2019年8月29日 20時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まつり | 作成日時：2019年8月29日 18時
