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カラ松side
ト「ウフフ〜、おそ松兄さん残念だねぇ」
十「あっははー！！僕ツイてるかも！」
チ「おそ松兄さんは自分でパチスロ行ったんでしょ？ならしょうがないねぇ！」
一「たまには悪くないかもね、違うとこで飲むの‥」
ト「僕イチオシのオシャレな所だからね。ふざけないでよ？」
十「都会は凄いな、一松兄はん」
一「せやなぁ」
ト「それぐらいなら良いけどさぁ」
フッ、カラ松だ！
今日は弟達と少し遠めの居酒屋に向かっている…
兄貴はパチスロに行ってるから邪魔される事はまず無い！！
とことん飲むぜ〜！！
ト「あんま遅いと仕事帰りの人来るからさ〜」
一「ニートの特権だよねぇ」
「まぁ…俺のオーラに魅せられてレディ達が来るのは仕方ないがな！」
ト「もうすぐだよ〜」
「えっ」
まぁ、よくある事だ。(´・ω・｀)
まぁ今は楽しいことを考えよう。
つまみも美味しいらしいからな。唐揚げ食べたいなぁ…
ト「あっ、赤信号だよカラ松兄さん。渡る？」
「what？！！殺す気か？！！」
あはは、とみんなで笑いながら信号を待つ。
あ、あの向かいにある居酒屋だろうか？
キキーーーー…ガッッッ
？なんの音だ…？
大きいものが、何かこちらへ…
「危ない！！！！」
声より先に手が出ていた。
弟達を突き飛ばす。すまない、少し痛いだろうけど…
チ「痛‥！何すんだよ、カラ松兄さ…」
嗚呼、良かった…
.
.
俺、みんなを守れたのかな…？
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作者名：霧雨歌咲 x他1人 | 作成日時：2020年7月17日 21時
