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(104.) ページ12

何ひとつとして悪くなかった。

そんなAに対して、なんてこと言うてもうたんやってめちゃくちゃ後悔した。
全てを知っとる照史が切れるんは当たり前のことやったんやって、そんとき初めて気づいた。

中｢っ悪かった!!そんなん知らんくて…｣


貴｢ちょっ…、謝らんといてくださいよ!!中間くんはなんもおかしないですって!!｣


中｢いや。俺、松原に最低なこと言うた。お前はなんも悪ないのに…｣


貴｢…ﾌﾌｯｗ｣


ただただ申し訳なくて、情けなくて…何度も謝った。
そしたらAのやつ、笑ったんよ。

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作成日時：2019年5月11日 6時

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