魔界神 ページ3
ピサロ「ここが魔界か…」
聖「ピサロさん、とりあえず魔界神のところに挨拶ですよ」
ピサロ「ああ、そうだな」
〜魔界〜
途中門番の悪魔やなんやかんやをあっさり蹴散らした(弾幕ごっこで)二人は、魔界神の居城にやってきた。
聖「あ、ここですよ、ピサロさん。…ピサロさん？」
ピサロ「…あ、すまん。なんだ、白蓮」
聖「?着きましたよ？」
ピサロが見ていたのは、淡いオレンジ色の衣を纏った小さな魔物だった。
ピサロ(見間違い…？いや、あれは…)
聖「ほらピサロさん、行きますよ」
ピサロ「あ、ああ」
だが、話を聞く前に聖に急かされ、魔界神の住居に入っていった。
?「む？今のは…ピサロだったか?ワシに気づいたか？…にしても、あのアホ毛、従者に説教されているとは…」
………
聖「あ、ここここ。失礼します。入りますよー」
そう言ってドアをあけた僧侶と魔族の王が見たのは
夢子「神綺様…ですからなんども申し上げているように…」
神綺「うー…」
メイドに説教されるアホ毛の魔界神、神綺の姿だった。
ピサロ「…」
聖「…」
神綺「あ、ほらほら！夢子ちゃん、お客さんよ！」
夢子「はぁ…続きはまた後にします。で…いらっしゃい、白蓮さん、はじめまして、ピサロさん」
ピサロ「何故私の名を?」
夢子「アリス様が持ってきた新聞に載っていましたので」
神綺「で？この魔界神神綺に何の用かしら」
ピサロ「お初にお目にかかります。私はピサロ、魔族の王…いえ、此処では一介の魔剣士に過ぎません。お頼みしたい事がありまして、馳せ参じました」
片膝をつき、頭を垂れて礼をするピサロ。彼がこの最上の礼をする相手はよほどの大物のみだ。例えば、世界を一つ牛耳る程の。
神綺「へぇ…頼みっていうのは？」
ピサロ「黄金の腕輪の処分です。あれは世に出してはいけない」
神綺の目がすーっ…と細まる。ピサロは全て見透かされているのだと気づいた。
ピサロ(やはり魔界神の名に恥じない素晴らしい方だ…私などではとても…)
神綺「…そうね。あれは私達神にとっても好ましくない。処分しておくわ」
ピサロ「はっ、ありがとうございます」
夢子「皆さん、お茶が入りました」
神綺「ほらピサロ君も白蓮も！夢子ちゃんのお茶は美味しいのよ！」
ピサロ「あ、はい」
聖「いただきますね」
一瞬で神綺から出ていたオーラが消えた。
ピサロ(公私を分けれて観察眼もある…一体どうすればこの高みに…！)
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小6ちゅうに病患者 - いま思った天子とか雛あんな事すればいいのにとくに天子(ドm) (2013年2月16日 7時) (
レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - その更に上を行くのが幽香さんだw ただし若干ツンデレという可愛い面も。まあ基本はドＳだなw (2013年2月12日 7時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - ・・・・・・・・(ゆうか怖ぇーーーーー)なにあれフランがオモチャ(魔物)で遊ぶぐらいじゃねーか！ (2013年2月12日 0時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
小6ちゅうに病患者 - ケフカクォリティってw (2013年2月4日 7時) (レス) id: 1f4e229d05 (このIDを非表示/違反報告)
空幻 - それがケフカクオリティだ。 (2013年2月3日 23時) (携帯から) (レス) id: e6c8caa797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空幻 | 作成日時：2012年12月26日 22時
