また転生かよ……【ヒロアカ】×【鬼滅】

『くっ……この無自覚天然イケメンめ…』 ページ15

ｼｭﾙ…
ｷｭｯｷｭｯ

ベルトok…あとは羽織だけ

ﾊﾞｻｯ
ﾌﾜ…

これで完璧…

…ｷﾞｨ

炭治郎「お,終わったか!」

『うん
それよりも…』

ｽｯ…

炭治郎「あぁ…あの凄いカメラのことか…
俺達のことを写真におさめたい故に買ったそうだ…
凄い馴染むのがはやい…」

『そうだね…』

葵枝「…そこに立ってくっ付いて」

『うん』

葵枝「ほら,笑顔よ」

…ﾆｺｯ
…ﾊﾟｼｬ

葵枝「なかなかいいものが撮れたわ…」

『見せて…
…画質いいね
それに兄さんの笑顔が眩しい…』

炭治郎「そうか??
Aの笑顔もいいと思うぞ!!」

『くっ……この無自覚天然イケメンめ…』

炭治郎「??」

葵枝「ふふっ…」

炭治郎「あっ,そういえば…Aはまだなんだな…」

『?
何が?』

炭治郎「皆,前世の傷が後々くるんだ
ほら」

ﾍﾟﾗｯ

炭治郎「…上弦の肆にやられた傷」

『兄さん?!
今,お店だからやめよう?!』

炭治郎「ああ,ごめんな
Aもそのうちくるだろうから頑張れ。凄く痛いからな…(フラグ)」

『ねぇ,お願いだからフラグを建てないで…』

炭治郎「あっ…ごめんな」

『…もう…』

ｽﾞｸｯ

『?!』

炭治郎(来たか…)

ｽﾞｸｯｽﾞｸｯｽﾞｸｯｽﾞｸｯｽﾞｸｯｽﾞｸｯ

うわぁ…まるで中からじわじわと爆発してるみたい…(←軽いなオイ)

まぁ…

『…痛い(真顔)』

炭治郎「え?!
それだけ?!」

『??
うん』

炭治郎(俺,痛すぎて発狂しそうだったんだけどな…(遠い目))

『前世の傷がくるとか悲し…(真顔)』

炭治郎「のわりには真顔だな!!」

『…え?』

炭治郎「…え?」

『…お腹出てるから傷がめちゃくちゃ見えるね…
あとスリットのせいで脚のも見えるし…』

炭治郎「あぁ…そういえば…誰に着させられたんだ?」ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｯ

『落ち着いて
前世の最初の隊服の方がヤバかったでしょ

胸元が空いてて,超 丈の短いスカートで凄い深いスリットがはいってて…(遠い目)』

炭治郎「嗚呼…そうだな(遠い目)」

『うん

…さてと
ごめんね月夜
待たせちゃって』

…ｶﾞﾗｯ

月夜「いえ!!
御館様から伝達が入りました」

『!!…そう』

月夜「"家族との時間を楽しんでいる中,ごめわんね
夜屋敷の場所を教えるのを忘れてしまってね

夜屋敷は雄英のすぐ近くに作っておいたよ
月夜に案内してもらうといい
既に月宮も居るからね

それと,近々ヒーロー主催のパーティーが有るからね
覚えておいてね

伝達はこの2つだよ
家族との時間を楽しんでね"」

設定(月宮)→←『…ただいま』

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