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隼人「…もういいや。寝よう？」
A「うん、そうだね。」
私はテーブルの上を片付け、隼人とベッドに移動した。
私はいつも通り隼人を抱きしめようと思っていたら、逆に隼人から抱きしめられた。
A「…隼人…」
隼人「……」
A「…おやすみ。」
隼人「え、もう寝るの？」
A「寝ようって先に言ったの隼人じゃんｗ」
隼人「…いや、あれはそういう意味じゃなくて…」
隼人(ふとんの中でくっつきながら、また色んな話しようって意味だったんだけどな…)
隼人「…いや、何でもない。…おやすみ…」
隼人は私から体を離し、向こう側を向いた。
A「うん、おやすみ」
向こうに体を向けている隼人に、私は後ろから抱きしめた。
隼人「っ！////」
隼人(駄目だ…嬉しい…！)
隼人「そういうことされたら俺…止まらないよ…！」
隼人は体の向きを変え、逆に私を抱きしめてきた。
確実に、好かれてきている実感が持てた。
「好き」とは一言も言われてないけれど。
隼人(だめだ…いつもの自分を保てていない…。もっと冷静になんないと…)
Aには…いや、Aにこそ嫌われるようなことは言っちゃだめだ。
もっと自分の感情をコントロールできるようにならなきゃ。
自分を偽れ…偽るんだ…！
隼人(…わかっているのに…なんでこんなに冷静になれないんだろう…)
隼人はAを抱きしめる腕の力を強めた。
隼人(…「昼間変な事言って恥ずかしくなったから避けてた」なんて、あれはきっと俺の建前だ。)
俺は本当は怖いんだ。
Aの近くに居すぎて本気になるのが怖いんだ。
本気で好きになって嫌われた時、傷つくのが恐いんだ…
、
ラッキーアイテム
隼人のタオル
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野生のスタッフ(プロフ) - 莉沙さん» 通知来てなくて返事に気付かず遅れてしまい申し訳ありません！ ありがとうございます！ パート６以降の続きも張り切って作っているのでアップはいつになるかわかりませんが楽しんでいただけると嬉しいです！ コメントありがとうございました！ (2016年4月23日 17時) (
レス) id: 3068e57cd7 (このIDを非表示/違反報告)
莉沙 - これ見たぜ！めっちゃいい作品だぜ！ (2015年1月12日 4時) (レス) id: e39965f478 (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - ばっしゅさん» ありがとうございます。応援励みになりますm(_ _)m 続きのパート５以降はまだいつになるかわかりませんが一昨日も昨日も今日も作品にとりかかっていました。できるだけ早く納得できるものに仕上げ、アップしていこうと考えております。ありがとうございます。 (2014年8月25日 21時) (レス) id: 5818d612b4 (このIDを非表示/違反報告)
ばっしゅ(プロフ) - 野生のスタッフさん» ですよね；；；お節介ですいません・・・(´A｀)作品、とっても面白いです！更新待ってます(´▽｀*) (2014年8月25日 20時) (レス) id: 211a3ef49a (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - ばっしゅさん» 公式ではそうですよね。存じております。 これ投稿したのはゲーム発売前だったので瞬木くん達の学年が公になる何ヶ月も前だったんですよね。なので公式は公式、こっちはこっちとして扱ってくださると有り難いです (2014年8月22日 18時) (携帯から) (レス) id: 182ff83e6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野生のスタッフ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/dengonaban/
作成日時：2013年8月6日 21時
