――19―― ページ20
瞬木家
隼人「ただいまー」
雄太「隼人兄ちゃん！仮面イレブン始まってるよー！」
隼人「あぁ、うん」
瞬「どうしたの？」
隼人「……いや…」
隼人(…恥ずかしさが今頃きた…///)
可愛くて優しいお姉さんにいいようにされるだけで簡単にお金がもらえる、隼人にとってこれほど嬉しいことはなかった。
次の日の夜
隼人は自分の体に残ったAの温もりを忘れられずにいた。
隼人(ほんとに俺…あの人と一晩一緒に寝たんだな…)
隼人は寝ようとしたがなかなか寝付けない。
雄太も瞬も既に寝ている。
隼人「……」
私はというと、仕事から帰ってきてお風呂も入り、あとは寝るだけという状態で家に持ち帰った仕事をやっていた。
もう少しで終わるというその時、ピンポーンとブザーが鳴った。
A(この時間に来るということは…)
A「はーい」
ドアを開けると予想通り隼人だった。
隼人「なんか眠れなくてさ…来ちゃった。…起きてた？」
A「うん。仕事の残り片付けてた。」
隼人「あ、じゃあ邪魔だったかな…」
A「ううん、もう終わるとこ。」
隼人「…じゃあ…今日もいい？」
照れながら目をそらす隼人。
私は隼人が私を必要とし始めてることに気付き、すごく幸せな気持ちになった。
A「いいよ、上がって。」
隼人「…うん。」
私は残っていた仕事をすぐに片付けると、さっそく隼人とふとんに入った。
A「嬉しいなぁ。まさか本当に隼人から来てくれるなんて。」
隼人「別に…ちょっと眠れなかっただけ」
いつも適当に話を合わしがちな隼人が珍しく素直じゃない事を言った。
A(これは私に心を開いてくれる日も近いかもね)
A「明日私仕事だから朝ゆっくりできないよ？」
隼人「俺も学校あるから大丈夫。」
A「そっか」
ラッキーアイテム
隼人のタオル
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野生のスタッフ(プロフ) - 莉沙さん» 通知来てなくて返事に気付かず遅れてしまい申し訳ありません！ ありがとうございます！ パート６以降の続きも張り切って作っているのでアップはいつになるかわかりませんが楽しんでいただけると嬉しいです！ コメントありがとうございました！ (2016年4月23日 17時) (
レス) id: 3068e57cd7 (このIDを非表示/違反報告)
莉沙 - これ見たぜ！めっちゃいい作品だぜ！ (2015年1月12日 4時) (レス) id: e39965f478 (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - ばっしゅさん» ありがとうございます。応援励みになりますm(_ _)m 続きのパート５以降はまだいつになるかわかりませんが一昨日も昨日も今日も作品にとりかかっていました。できるだけ早く納得できるものに仕上げ、アップしていこうと考えております。ありがとうございます。 (2014年8月25日 21時) (レス) id: 5818d612b4 (このIDを非表示/違反報告)
ばっしゅ(プロフ) - 野生のスタッフさん» ですよね；；；お節介ですいません・・・(´A｀)作品、とっても面白いです！更新待ってます(´▽｀*) (2014年8月25日 20時) (レス) id: 211a3ef49a (このIDを非表示/違反報告)
野生のスタッフ(プロフ) - ばっしゅさん» 公式ではそうですよね。存じております。 これ投稿したのはゲーム発売前だったので瞬木くん達の学年が公になる何ヶ月も前だったんですよね。なので公式は公式、こっちはこっちとして扱ってくださると有り難いです (2014年8月22日 18時) (携帯から) (レス) id: 182ff83e6a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：野生のスタッフ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/dengonaban/
作成日時：2013年8月6日 21時
