また、アシタ (3)

お礼 ページ13

side：亜嵐


Aの実家に来る時に

どうしてもしておきたいことがあった


亜嵐「お母さん、あの、教えて欲しいことがあるんですけど、、」

事情を説明すればすぐに教えてくれて


母「行っておいで」

亜嵐「ありがとうございます！」


Aと海人がお風呂に入る間に

こっそりと家を抜け出し目的地に向かう


ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

「は〜い、どちらさま、、

えぇ！？！？ 貴方、芸能人の方じゃ、、」


出てきたのはたぶん俺の会いたい人のお母さんで

突然俺が来たからすごく驚いてる


亜嵐「あ、はい。GENERATIONSの白濱亜嵐と申します。あの、亮介さんいらっしゃいますか？」

「え、なんで、亮介と知り合い？！ちょっと待ってね今呼ぶわね」


少しパニックになってるお母さんに

呼ばれてやってきた亮介さん


俺の顔を見ると少し目を見開いて驚いてて


俺はペコッとお辞儀をした


亮介「歩こうか」

亜嵐「はい」


俺が来た理由もきっと分かってて

話しやすいようにと近所を歩こうと言ってくれた

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