7 日常 ページ9
グラジオ「紅蓮の炎よ！光を焼き付くしたまえ
ジュッ
A「いや、卵をフライパンに落とした
だけだし…光って…大げさ…」
今、グラジオさんが光(卵)を使って、
目玉焼きを作っている。
A「あ、焼き付くしちゃダメ！！」
グラジオ「もっと火力を上げるか？」
瞬時に黒焦げになってしまった。
じいや「瞬時に真っ黒に…なんという才能…」
グラジオ「ありがとうございます！」
褒めてんの？
じいや「それにしても、グラジオ様が
いらっしゃってから、ずいぶんと
賑やかになりましたね！ 」
A「えぇ、でもあの日以来、
私は笑ってないわ。 」
グラジオ「力になれず…すんません…」
A「いえ、そんなことないわ。」
じいや「私は楽しいですけどね‼」
ん？突然足元から何か出てきた
エーフィ「フィ！」
A「そっか、おやつの時間だものね」
私はエーフィにポフレを渡す。
エーフィ「♪」
A「そういえばグラジオさんは
ポケモンは持ってないの？」
エーフィの背中をさすりながら私は聞く
グラジオ「もちろん、持ってます」
モンスターボールを投げ、出てきたのは…
ブラッキー「…」
じいや「エーフィと対照的ですな」
A「太陽と月？なんか運命的だね！」
グラジオ「こいつ、無口なんだ。」
エーフィが駆け寄る。
ブラッキーが逃げる。
エーフィ「フィ〜！」
ブラッキー「プィッ！」
エーフィ「( ´•ω•` )」
A「あはは、恋しちゃったのかな？」
エーフィの一目惚れに、口元が緩む。
グラジオ「叶うといいな、恋。」
後書き
ブラッキーの鳴き声が分かりません…
なので無口…ということにしました！
見てくださり、ありがとうございます！
続く (更新停止中)
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作者名：カプチーノ | 作成日時：2018年5月6日 0時
