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2・そんな彼女の本性 ページ2

あの後に行った会議の内容はあんま覚えてない。



  でも、あの会議があった日から、俺の体の調子はなんかおかしくて



  いつも、何かを探しているようにしてしまう。



  何、探してんだ、俺。



  そう思いながら、周りを見渡しても、別に心を満たすものはなくて、なぜか心が締め付けられて、さらに探し求めている自分。



  ___って、ちょっと待て。



  俺、どうしたんだろ、最近。病気か?




  その様子が隣の席のヤツにも伝わったみたいで、「好きな人できた?」って聞かれた。



  思わず動揺した。



  この気持ちが好き、なのかなって一瞬、おもったけど



  あんまりあの人の事、よく知らないしな〜…




  そう思いながら歩いていると



  「はぁー、マジめんどくさ」



  という、聞き覚えのある声が生徒会室から聞こえた。



  あ、れ、この声、もしかして___



  その声に導かれるように、生徒会室へ足を踏み入れると___


 

  そこには、頬杖をついてだるそうな顔をする、宮崎美咲がいた。

3・可憐な孤高の女王→←1・天使の様に可愛い君。



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設定タグ:隣の席シリーズ , オリジナル , ツンデレ , オリジナル作品
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よ〜みょん(プロフ) - 美咲さんのお名前のところを、変えられるようにしていただきたいです。無理にとは言いません。 (2017年12月16日 16時) (レス) id: 62caf5747e (このIDを非表示/違反報告)
おたんこなす(プロフ) - みんなの可愛君も、恋するんだね(TT) (2017年10月14日 11時) (レス) id: 3bbb7ab551 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ましゅ | 作成日時:2017年10月7日 11時

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