35話 ページ36
カリカリ…
さっそく勉強を始めた私達。
思えば私達の通ってる学校って…割と偏差値
高かったり。。笑
自分で言うのもなんだけど、そこまで解けない問題があるわけでも無いんだよなぁ。
っていうのは他の人も同じか。皆…せっかくの勉強会なのにすごく静か…(汗)
そこで、ふと結衣がこっちを見て言った。
結｢それ高校生活始まる前に私と買い物したときに買った服じゃない？｣
｢え？うん。結衣に選んでもらったやつ。
……そういや私、あれから服買ってないかも｣←
？｢嘘だろ!？｣
そう私に突っ込んだのは、結衣じゃなく、貴久
だった。
手｢まっすーは服大好きだからねん♪今日は
いきなり奇抜に来るわけにもいかないしAのこと考慮してシンプルめにしてるけど、たまに魔法使いみたいな格好で来ることもあるし!笑｣
加｢まっすーは昔から俺らのファッションリーダーだよな!｣
小｢俺は何回まっすーのファッションセンス真似したことか…笑｣
そうなんだ。確かに…こうやって見ると…
シンプルなんだけど、ところどころこだわってるっていうか…何か不思議な模様の服だし笑
結｢逆にAは出会った時からダサかった印象が…今だってそれ私が選んだやつだけど自分流にコーディネートしたらA終わってるよね｣
｢そ、そこまで言うか!!笑｣
手｢そいや結衣ちゃんのセンスとまっすーのセンス…どことなく似てるね？｣
加｢ま、まぁ…似たような趣味なんだろ笑｣
シゲ、何でそんな慌ててるの…？
結｢まぁ、とりあえず。Aこれからはまっすーにセンス教わりなよ!笑｣
貴久はどや顔でこちらを見ている。
え、えぇ…(汗)
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作者名：yuyu ** | 作成日時：2017年1月23日 22時
