28話 ページ29
7月
結衣の言葉をきっかけに、
私達6人は、クラスは違えどイツメンになりつつある。
お昼休憩の時は一緒にご飯を食べたり、放課後は途中まで6人でぞろぞろ帰ったり。
そして7月といえば、もうすぐ夏休み。
手「うわ〜最悪だぁ(泣)」
小「いやいやテゴちゃん夏休み前なのに何で最悪なのよ笑」
手「だってぇ…夏休み明け初日が何の日か忘れたの!?」
テスト。。
途端に空気がどんよりした。
手「慶ちゃんは頭良いからどうでもいいかもしれないけどさぁ…(泣)」
加「手越も別に点数悪くは無いでしょ?笑
うーん。まぁでも確かに今回の範囲結構広かったよなぁ…
勉強会でもする?夏休みに。皆で!」
シゲの言葉に手越くんが目を輝かせる。
手「やろ!そういや6人で学校以外で集まったこと無くない!?」
結「そだね!ていうか勉強会もしたいけど普通に遊んでみたいな〜」
小「じゃあ夏休みは勉強会はもちろんして、その他でもいっぱい遊ぼ!この6人で…!」
手「わ〜楽しみだな〜!」
この高校に入って3ヶ月ほど経って、
何かと学校ではこの6人で一緒に過ごしてきたから、皆最初の頃よりだいぶ仲良くなってきたように思う。
加「…A。大丈夫?勝手に決めてるけど」
「え、うん。全然大丈夫だよ?」
というか…増田くんがさっきから全然喋ってないけど、それこそ大丈夫かな。。?
✄-------------- キ リ ト リ ---------------✄
セリフ多くて誰が喋ってるか分かりづらいかもなので、「」の前に名前書きました。。笑
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作者名:yuyu ** | 作成日時:2017年1月23日 22時