27話続き ページ33
tn「つまり…我々高校で保健の先生をしていたが
倒れて起きたら此処に居た…ってことやんな?」
「せや」
トントンが聞いてきたのでそう答えるとトントンは
tn「はぇ〜そんな事あるんか…」
と、溜め息をついた
するとドタドタという音が聞こえてきた
そして勢い良く扉が開きA君が入ってきた
『エミさん連れてきました!!』
その後ろにはエーミールがいてエーミールは
A君に手を握られていた
えっ羨ましい←
em「ぜぇ…はぁ…Aさん速すぎます…」
『えっあっすみません!!』
A君がエーミールに上目使いで謝ると
em「うっ…まぁ、こ、今回だけですから…」
と、エーミールは顔を赤くさせてそういった
おい、童○、そこ変われや←
なんて思っていたらエーミールは直ぐに
真剣な顔をして
em「…とりあえず、貴方は私達が知ってる
しんぺいさんじゃないんですよね?」
と聞いてきた
「そういう事になるね」
俺がそう応えるとエーミールは難しい顔をして
em「その他の情報トントンさん聞きました?」
と、トントンに聞いた
tn「おん、聞いたで」
そう言いトントンは俺が言った情報を話し始めた
『…しんさん』
と、A君に声をかけられた
「ん?何?」
『そっちに僕も居るんですか?』
「居るで?」
『しんさんは此処に居た頃の記憶はありますか?』
「無いけど…どうして?」
『…思い出さないことには戻れないんじゃないですかね?』
A君は悲しそうな顔をして言った
「どうしてそう思うん?」
俺が聞くとエミさんが少し考えてから
em「多分我々高校っていうのは私達の来世かと、
そしてしんぺいさんが話したこと聞いて思ったんですけど
来世のAさん前世、
私達で言うと今世のこと覚えてると思います」
と言った
『その通りですエミさん、僕エミさん呼びに行く前にとある本を読んだんです
もしかしたらしんさんが此処に居るの僕の性です
来世の僕は思い出して欲しいんじゃないですか?』
「前世の記憶をってこと…?」
『はい、どうしようも無く辛くてその辛さを共有したくて
誰かに助けて欲しくてまた、皆で戦いたいんですよきっと』
「…何でA君はそう思うの?」
俺が聞くと
『僕ですもん、来世とか今世とか関係なく
僕は変わりませんよ?』
と、A君が言い辛そうに微笑んだ途端
急に視界が真っ暗になった
,
しんぺいさんは他とは違う思い出し方にしました!
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りん - 爆笑しながら読んでます!w (2020年8月2日 12時) (レス) id: 5d769f50a8 (このIDを非表示/違反報告)
青色の緑ペン - 梅雨@妖精さん» え!マジですか!?ありがとうございますぅ。めっちゃ楽しみにしときますね! (2020年1月13日 9時) (レス) id: e3cac56355 (このIDを非表示/違反報告)
梅雨@妖精 - 青色の緑ペンさん» コメ有難う御座います!喜んでくださる方がいると嬉しいです!特別に(?)エミさんと主もっと絡ませますね(ゲスい顔)← (2020年1月12日 22時) (レス) id: 3c475e8f9c (このIDを非表示/違反報告)
青色の緑ペン - 言いたいことあるんでコメ失礼しますね……エミさん来るとは思わなかった!エミさん推しなので、すっっっっっごく嬉しいです♪ありがとうございます!あ、失礼しました…………… (2020年1月12日 21時) (レス) id: e3cac56355 (このIDを非表示/違反報告)
梅雨@妖精 - ねくまるさん» 有難う御座います!神作品!?嬉しすぎて吐血します(?) (2020年1月7日 19時) (レス) id: 3c475e8f9c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:脅威@マスクの妖精 | 作成日時:2019年6月30日 16時