44 宏太side ページ44
宏太「…着きましたよ。」
俺はふらつく谷口Aに肩を貸しながら、
××ホテルへと入っていった。
俺達も時々利用する、セキュリティがしっかりとした、ビジネスホテルの一室。
ここなら安心だ。
あ「何だか、すみません…」
意識はあるが、自力で歩くのは難しい様子のA。
宏太「いえいえ。いろいろ慣れてますから、こーいうのは。」
JUMPメンバーにも飲みすぎる奴が、いたりいなかったり。
フロントで鍵を受け取り、
エレベーターに乗る。
ーーーヴィーン…
上がっていく箱の中に、俺達二人。
ふとAに目をやると、
お酒のせいで顔が紅潮していて、妙に色っぽい。
今日着ているカットソーの胸元が、微妙にはだけている。
俺は思わず目をそらした。
無防備すぎだろ…全く…///
ーーーチン♪
エレベーターが到着。
Aの代わりに部屋の鍵を開け、
二人でなだれるように部屋に入る。
そして、俺はベッドにAを下ろした。
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侑優那(プロフ) - 良かったです!!楽しみます! (2018年6月16日 22時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - 侑優那さん» レスありがとうございます! コメントいただいてやる気出ました!!(笑) これからも、楽しんでいってくださいね♪ (2018年6月16日 21時) (レス) id: a1a1c590f2 (このIDを非表示/違反報告)
侑優那(プロフ) - 初めて!やぶちゃんメインでこんな話が見れるなんて…!すごく楽しく読ませていただいています!これからも頑張ってください! (2018年6月14日 23時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:masuko | 作成日時:2018年5月30日 9時