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薮さんは、シゲアキがストーカーではない、と言った。
私はシゲアキと別れてから間もなくして、
シゲアキに尾行されていることに気づいた。
だから私は、てっきり、
別れてから、シゲアキがストーカーになってしまったんだと思ってた。
あ「じゃあ、どうして私を尾行したりなんか…？」
シゲ「…今から話すよ。」
シゲアキは落としていた目線を上げた。
シゲ「Aが正直に言ってくれたんだ。
俺も正直に言わないとな。」
シゲアキは一呼吸おいて、話し始めた。
シゲ「実は、君に近づいたのは、手越のことを知るためだったんだ。
君が奴と付き合ってるっていうのを知ってね…」
あ「じゃあ、私のスマホを見たのは…」
シゲ「手越のことを知りたかったから。」
あ「私の後を、つけてたのは…」
シゲ「君と手越が接触するかもしれないって思ったから。」
私の心の中は、何だかモヤモヤしている。
何だろう、まだ全部つながらない感じ。
宏太「でも、Aさんに尾行がばれてたんだから、
公安として失格、ですよね？」
シゲ「しーっ、それ言うなよ！」
あ「公安…？」
シゲ「黙っててごめんな。
俺、まぁ…親父が警察上層部ってのもあるけど、
俺自身が警察官なの。しかも公安の。」
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侑優那(プロフ) - 良かったです！！楽しみます！ (2018年6月16日 22時) (
レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
masuko(プロフ) - 侑優那さん» レスありがとうございます！ コメントいただいてやる気出ました！！(笑) これからも、楽しんでいってくださいね♪ (2018年6月16日 21時) (レス) id: a1a1c590f2 (このIDを非表示/違反報告)
侑優那(プロフ) - 初めて！やぶちゃんメインでこんな話が見れるなんて…！すごく楽しく読ませていただいています！これからも頑張ってください！ (2018年6月14日 23時) (レス) id: 257c8867c8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：masuko
| 作成日時：2018年5月30日 9時
