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83話 ページ38
エ「それだよ！私が言いたかった事！」
レ「はぁ…嘘ばっか(=_=)」
エ「失礼な！嘘じゃないよ( •̀ㅁ•́;)」
レ「ハイハイ」
エ「もぉーーーーー٩(๑`^´๑)۶」
また２人の喧嘩…
全く仲良いくせに喧嘩ばっか
するのだから仕方ない子達ね(-_-;)
ノ「でも確かに調べて見る価値はある」
『そうね♪ミネルヴァさんとこの本の謎』
ノ「色々やる事は増えたけど
アリアドネも無理せずにやってね？
身体が少し弱いんだし…」
『大丈夫よ、心配しないで？
ノーマンだって身体弱いんだから
気をつけてね？』
ノ「うん！分かったよ(*^^*)」
嬉しそうに笑うノーマンを
見てると何だか疲れが吹き飛ぶ
やっぱりこの脱獄には
ノーマンが居ないと始まらないね♪
レ「あっ…時間だ」
懐中時計の時間は5時45分
後15分で夕食だ
『そろそろ行きましょう？
私達も準備を手伝わないと！』
エ「あ〜お腹空いた！
今日の夕食は何かな？」
レ「海老フライって書いてたぞ」
エ「おっ！楽しみだね？アリアドネ♪」
『うん！そうね(*^_^*)』
頭を使った後は夕食を
沢山食べないとやってられないわ〜！
仲良く食堂に入った私達
でもその時の私達は気付いて無かった…
あの2人が…ドンとコニーが…
食堂に居ない事を…
私達は分かってなかったんだ
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作者名：アスカ | 作成日時：2019年5月12日 21時
