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接近 ページ21

直人side



直己もメイクさんにメイクを直してもらいにいった



全く、2人して笑



そんな事を思いながら俺は2人が来るのを待っていた。



その時だった。




「あの…?」



「は、はい?」




俺の目の前には




「Aさんと直己さんは…。」



「あ、すみせん!あの2人、僕の恋愛話聞いて号泣しちゃって、メイク直してもらってる最中で。すみません、ご迷惑かけて」




「あ、いえいえ!スタッフも今休憩入ったので大丈夫ですよ^^」



「あ、申し遅れました。僕、片岡直人と言います!」




「私は七瀬遥と申します^^ 明日の撮影もご一緒させて頂くのでよろしくお願いします!」



「七瀬さんですね!よろしくお願いします!
あ、撮影終わったらここにいる方々みんなで焼肉食べに行きますよね?色々連絡も撮りたいので連絡先教えてもらえたりしないですか?」



七瀬
「あ、はい!」




俺たちは連絡先を交換しあった。




「ありがとうございます!」



七瀬
「こちらこそ!じゃ、私は戻りますね^^」



「はい!」



彼女はスタッフの皆がいるところへ戻って行った。




貴方
「直人くん〜?ニヤリ」



ゾクッ



「なんだ、Aかぁ〜」



貴方
「仕事中に女の人口説くのはNGですよ〜ニヤリ」



「口説いてなっ…」



直己
「綺麗な方だぁ〜。
見る目が違うね直人さんニヤリ」



「お前らな〜笑 明日の焼肉8割型奢ってもらうからな!!笑」




貴方
「8割はちょっと〜ん…」



直己
「私もちょっと〜ん…」




「直己やっぱりお前、全額払え」



直己
「それはかんべんですって笑」

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作者名:らんらん | 作成日時:2017年11月23日 17時

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