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雲一つない青空のした、私は縄につながれていた。
耳を澄ませば、私に対しての侮辱や嘲笑うような声が聞こえてくる。

15時の鐘が鳴り、看守に縄を引かれ私は舞台の上に立たされる。


最後までかばってくれた家族。婚約者の王子様や国王陛下、皇后陛下。
それでも、私は有罪だというのなら受け入れましょう。
私は、何も恥ずべきことはしていないけれど…。


「ロゼット・フィア・リーゼンブルク!!王女、ルーシア姫を後ろから操り、未来の第二王子の妃を多様な手で虐げられた。よって、王族侮辱罪により斬首刑に処す!!」


さよなら、この世界。
さよなら、愛した人たち。
せめて、来世は…。執筆状態:更新停止中



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作者名:真白 雪 | 作成日時:2019年8月18日 18時

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