アルバイト先は、史上最高にイカれてる場所 ブルーロックでした

４話 ページ5

トントン

「にぃー！入るよー」

にぃ「仕事だ。各選手の部屋に行って洗濯物を回収して来い。それが終わったらこの建物のコインランドリーで洗濯だ」

へいへい、人遣い荒いって、


まず、初めは、チームＺさんから！

〜チーム Ｚ〜

トントン

あれ、誰も出てこない...

練習に出てるのかな？

「失礼しまーす」

洗濯するのって、チームのゼッケンと枕とか布団のカバーでいいよね？

よし、早速取り掛かろう！！

〜作業中〜

「あれ？さっきの子じゃん！！」

「俺らの部屋に何か用っスか？」

「めっちゃ美人！！ぜひ、連絡先を交換しませんか？...あ、スマホ没収されたんだった！！」

うわぁお...Aちゃん人気者じゃない！！

リアルの学校では無いから嬉しい！！

「あ、えっと、洗濯物を取りに...」

「わざわざありがとうございます！！」

「Aちゃん、だよね？俺は蜂楽 廻！気軽に呼んでね！ほら、潔も自己紹介！」

ばちら、めぐる...珍しい名前...

「えっと、潔 世一です。よろしくお願いします」

いさぎ、よいち...にぃが興味持ってる選手みたいだったな

なんで知ってるかって？さっきにぃの仕事部屋見たら壁のモニターに潔くんの映像が流れてたから

にぃが詳しく見るのって、興味ある人間だけだからね

ちょっと待てよ......あそこに美少年がいるぞ！？

髪綺麗！！Theお嬢様感があるわ！！！

いっけね、キャラ崩壊だったぜ☆

「俺は千切豹馬」

自己紹介してくれた、優しい...

「絵心Aです！先程画面越しで挨拶しましたが改めてよろしくお願いします！」

「よろしくっス。俺は國神 錬介っス」

「敬語じゃなくて大丈夫ですよ〜！私の方が年下ですし、」

潔くん「えっ！？何歳！？」

「高１の１５歳！」

蜂楽くん「本当に年下だ...大人っぽい雰囲気だったから年上かと...」

年上にあそこまでフレンドリーにタメ語使えんのすごいなぁ

にぃ『おい、A、お前まだ仕事残ってるだろ。早く次のチーム行け』

チームＺのモニターからにぃに言われた

そっか、見られてたんだ...

寄り道してすみませんね！暇だったもんで！！

「じゃあ、私は次あるので失礼しまーす！」

こんな感じで私は順調(？)にチームＹぐらいまでの洗濯物を受け取り、洗濯しましたとさ、

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