一話:とりあえず現状確認 ページ4
＿Aside＿
体に走った、言いようのない衝撃
事故にあった私は
それを受けて、意識が暗闇へと落ち
もう二度と、戻ってくるはずはなかった
はずだったのに
「何で、意識があるんだ?」
私は目が覚めていた
辺りを見渡せば、人影や物陰さえない場所
訳が分からなくなってきたが
状況把握がでいない事には、此処がどこかも今の状況も分からなくなってしまう
今は落ち着いていなければ
怒っているときでさえ、どこか冷静な私なら
これぐらい、余裕だろう?
そう自分に言い聞かせて、深呼吸を一つ
落ち着いてから、もう一度当たりを見渡す
私が座っている地面…なのか?
は、白くてふわふわもこもこしている
空は青く、太陽がまぶしい
風も吹いているし、外…だよな
でもこんな場所、地球のどこに有るって言うんだ?
私の低スペックな頭じゃ解んねぇ
そう思って頭を抱えていると、目の前に人の気配が
顔をあげれば、目の前にイケメン。いや美少年が
何この目の保養
出来ればもう一人美少年がいてくんずほぐれつしてくれたなら何もいう事はないんだけど
なんてしょうもないことは置いておいて、美少年に尋ねてみる
「すみません。ここは何処なのでしょうか?」
恐る恐る、とでも言うように言った私の言葉に
返ってきたその言葉は
心のどこかで、私が気付いていたことを
はっきりと、確信を持たせるかのように
ゆっくりと、言われた
「ここはあの世。死者が行き着く場所さ」
解りたくはなかった
聞きたくもなかった真実を
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風狐 レンスイ(プロフ) - 博雨 聖菜さん» 違うな、役立たずなりの役立ちかたさ…(あれ、自分で言って悲しくなった) (2017年1月10日 23時) (
レス) id: 15fc092f3d (このIDを非表示/違反報告)
博雨 聖菜(プロフ) - おお…イケメン女子か貴様……← (2017年1月10日 23時) (レス) id: cb6313759d (このIDを非表示/違反報告)
風狐 レンスイ(プロフ) - 博雨 聖菜さん» そうだと、いいなぁ…でもサスケに守られるんじゃなくて、守ってしにたい派← (2017年1月10日 21時) (レス) id: 15fc092f3d (このIDを非表示/違反報告)
博雨 聖菜(プロフ) - 風狐 レンスイさん» 大丈夫、サスケが守ってくれるさ(*`･ω･´)← (2017年1月10日 21時) (レス) id: cb6313759d (このIDを非表示/違反報告)
風狐 レンスイ(プロフ) - 博雨 聖菜さん» ホントにな。まあ私は行ってすぐに、また逝くことになるんだろうけど (2017年1月10日 21時) (レス) id: 15fc092f3d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：風狐 レンスイ | 作者ホームページ：
作成日時：2016年12月19日 22時
