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十四話:切らせてください ページ17

※書き忘れてましたが、キャラ崩壊注意
(サスケ君がシスコンになったりします)



それから、暫くたったある日の事

一度家に戻ったりだとか、いろいろしてやっと落ち着いてきたので

私は伸びてしまった髪を短く切りに行こうと考えていた

一様出掛けるわけだし、サスケに伝える

「サスケ、私髪短く切りに行こうと思うから、今日は先に一人で帰っててくr「ダメだ」…え?」

ちょっと待って…?

一サスケなんて言った

私はよく聞こえなかった振りをして、もう一度

「サスケ、私短く髪切りに行こうと思u「ダメだ」…」

うん、幻聴じゃなかったみたい

サスケ今はっきり駄目だって言ったよ

どゆこと…

サスケってどちらかと言えばこういうときって「好きにしろ」っていうタイプじゃなかったっけ

早くもキャラ崩壊してんの?何、何で?

私がキョトンとしていたからか、サスケは口を開いて

「Aは髪が長い方が似合ってる。後俺の好みだ」

「ねぇ、それってほとんどサスケの好みだから切るなって言ってるんじゃないよね

 本当に私に似合うから言ってんだよな」

「…嗚呼」

なんか返事するまでに微妙な間があったんだけど

此奴似合う似合わないじゃなくって自分の好み押し付けようとしてね?

まぁ私も長い方が好きなんだけどさ

短い方も好きだし何より楽なんだよね

それにこれからは強敵と戦っていくわけだし

今後のサクラちゃんみたいに髪の毛掴まれて足手まといになるとか避けたいんだよね

ただでさえ体力もチャクラも少ないのにさ

その分技術で責めたり体力つけたりしてるけど

そんなことをもんもん考えていると、いつの間にか毎朝の日課になっていた

サスケが私の髪をといでいる

自分で櫛使って髪の毛整えないでいいってのは楽なんだけど…

私は少し身じろぎしながら思った

少しこしょばい

サスケは気付いてんのにいつも気付いてない振りするしさぁ

やっぱり短くしようかな…

「勝手に短くしたら怒るからな」

…髪ぐらい自分の意志で切らせてください

十五話:口喧嘩→←十三話:神様からの贈り物



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風狐 レンスイ(プロフ) - 博雨 聖菜さん» 違うな、役立たずなりの役立ちかたさ…(あれ、自分で言って悲しくなった) (2017年1月10日 23時) (レス) id: 15fc092f3d (このIDを非表示/違反報告)
博雨 聖菜(プロフ) - おお…イケメン女子か貴様……← (2017年1月10日 23時) (レス) id: cb6313759d (このIDを非表示/違反報告)
風狐 レンスイ(プロフ) - 博雨 聖菜さん» そうだと、いいなぁ…でもサスケに守られるんじゃなくて、守ってしにたい派← (2017年1月10日 21時) (レス) id: 15fc092f3d (このIDを非表示/違反報告)
博雨 聖菜(プロフ) - 風狐 レンスイさん» 大丈夫、サスケが守ってくれるさ(*`・ω・´)← (2017年1月10日 21時) (レス) id: cb6313759d (このIDを非表示/違反報告)
風狐 レンスイ(プロフ) - 博雨 聖菜さん» ホントにな。まあ私は行ってすぐに、また逝くことになるんだろうけど (2017年1月10日 21時) (レス) id: 15fc092f3d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:風狐 レンスイ | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年12月19日 22時

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