転生して神。[新光神話パルテナの鏡] (ページ3)

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連絡したよね？ページ3

はーい…ついにやってきてしまいました…。

出発しなきゃ行けないよねー後には引けないよねー。

大将にゲートを開いて貰って飛び立つ。

一応羽ばたける位に回復してるぞ。滑空も可(進歩してない)。

というかもうこれ以上回復は厳しいって。まぁ大将ワープ＆奇跡使えるから別に良いけど。

そういや羽衣を買ったんだけどな。

その羽衣はこれからの季節にありがたい温度調節機能がついててだな。

kamizonで思わずポチってしまった。仕方ないよね格好良かった上に実用的だったもん。←

あー現実逃避したいなーめっちゃ会いたかったはずの存在に会いに行くのに気分が乗らないなー。

そう考えている間にエンジェランドについた。

うっわなにこれめっちゃのどか！平和！

メ『A。』

「ん？どうした大将。」

メ『あと二時間後が約束の時間だ。

まだ時間はあるから観光…とは言っても少しだけだろうが、楽しんできたらどうだ？』

つまりは最後に時間をやると言うことですね悪意のない言葉がやけに辛いわコンチクショウ。

ちなみに大将は結構真面目なお方なんだぞ。

「ああ、分かった。」

いいよ！最後に楽しんでいってやるよ！

まずは三十分位歩いてやっと見つけた街っぽい所で冥土の土産になんか買ってく！

てかそこ帰るところじゃん！帰りたい！

服屋だろうか。少し古びた雰囲気のこじんまりとしたお店に入る。

活気の良い女の人の声が店内に響く。

いらっしゃいませー！と。

やばい。いつもなら良い人だなって感想が出てくるのに今日はお前は死ぬんだよって聞こえる。←

あー！これピット君と同じ月桂冠だ。高いけど買っちゃお。

お、こ、こっちはパルテナ様の…！

(この先は少しテンションがおかしくなって色々布とか変なもん買ったので略。)←

な、何やってたんだろ私。

荷物は丁寧に袋に入れて貰ったから平気だぜ。

約束の二十分前にパルテナ様の神殿についた。めっちゃ綺麗。

私…こんな所で死ねるなら悔いは無いよ…！←

嘘、メッチャ悔いあるわ。アカンアカン。テンションおかしくなるとこだった。

門にイカロスナイト三人いる。うっわーもう地獄の門にしか見えん。←

門を通ろうとするとイカロスナイトさん達が話しかけてきたぞ。

イ「ご用件は何でございますか！」

「ああ、冥府が一柱、Aと申す。

パルテナ親衛隊隊長のピット殿とお手合「お覚悟！」ふぉあ？！」

「…え、ちょ、ま、はぁ？！」

イ「せやぁ！」

おいまて。

待てやごるああああ！←