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補足 ページ7
説明しよう。
クルーウェル先生は、耳と尻尾がある姿のミヤビの出す何かに充てられミヤビの虜になったのです。NRCに来る前のミヤビには耳と尻尾は無かったので、誰も充てられる事は無かった。
しかし、NRCに来てミヤビの(耳と尻尾の現れ)姿が中に眠る玉藻本来の意識を簡単に浮上出来る様になってしまった。
教室や準備室の様な空気の流れが少ない場所では、相手の男性はミヤビを独占しようと雄の本能を呼び起こされてしまうのです。
尚、『ミヤビ』が『みやび』となっている間の出来事は覚えて居ないのである。
この入れ替わりが、今後のミヤビの生きる道に、どの様な影響を与えていく事になるのやら……
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作者名：iceblast5 | 作成日時：2020年12月2日 2時
