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あの後、何度も何度もお互いを求めあった。
そのせいか、目覚めたのは昼過ぎで。
服も全部床に散らばったままだった。
さすがに恥ずかしくて、動いたら
思い切り、ホールドされた
「ね、さむいから、着たい」
大橋「んー？ぎゅーってしてるからええやん」
「やだあ…」
大橋「嫌やないくせに(笑) なんなら、あつくなることする？」
「…なっ、もう、ばかなの！？」
大橋「いてっ。はたかんでもええやんか〜」
「それは和くんが悪いと思う」
大橋「満更でもないくせに〜？」
「や、ほんとや！もうやだ！」
大橋「はいはい、そういうところとも可愛いで」
「なんか…うそくさい」
大橋「ええー？なんでなん？！」
「もうい！！」
背を向けて、目をつぶれば、
また首筋にちゅってしてくるから擽ったい、
「あのさ、」
大橋「んー？」
「きのうからおもってたんだけどさ、」
大橋「うん？」
「なんで。首筋ばっかちゅーすんの？」
大橋「んー。俺じゃない誰かが、Aのこと狙ってるからかな〜？」
「…ん？どゆこと？」
大橋「マーキングされてたから、」
「え……？、」
大橋「まあ。これなかったら俺も手出してなかったし、
こうやって、夜通し出来んかったから、
感謝かなあ〜」
「え、ねえ、どゆこと？」
大橋「んー？Aは知らんでええよ
俺だけを見といたらええ。」
「…うん、」
大橋「好きやよ。大好き。」
「…っ//」
大橋「…付き合おっか」
「ん、」
大橋「えー！ちゃんと返事してよお」
「や、むり、はずかしい、、、」
大橋「きのうあんなにもえっちいことしたのにい？」
「も！やめてえ、やだ、」
大橋「ぷはっ。うそうそ、ほんま可愛ええ」
完全に1日でキャパオーバーした私は
なんだか幸せいっぱいで、
夢みたいで、
綺麗に色んなことを忘れていくのだった
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作者名：m | 作成日時：2021年1月16日 3時
