ホームレスを拾いました3

No.123 ページ23

まだまだ覚える事がたくさん。


でも、みんないい人達でよかった！



『今日の仕事は、撮影と取材、涼太くんと玲於とメンさんはドラマの撮影、隼くんと龍人くんと裕太くんはラジオでお願いします。亜嵐くんは、みんなとは別に対談の取材1つ入ってます。』


「わかった。今日の撮影現場来れる？」


『ごめん、今日打ち合わせあって行けるかわからない…』


「そっか…わかった。」



仕事場でも一緒だから、ずっと一緒にいれると思ったけど、そうでもないんだな…



『私は撮影と取材の後、みんなの所に顔出せたら出します！2時間後に本番なので、着替えとメイクお願いします！』


私の声掛けで、みんなが一斉に準備に取り掛かる。



その間、本番で共演する三代目さんのマネージャーさんと話しに行かないと！





『えっとー…三代目さんは、ここかな。』




コンコン




『失礼します。マネージャーさんはいらっしゃいますか？』


直人「あれ？マネージャー？どこ行ったかな。今いないから、たぶんすぐ戻ってくるよ。座って待ってなよ。」


『いや、そういうわけには…』


隆「いいからいいから！」


私は登坂さんの隣のソファに座らされた。



『すいません…失礼します。』


臣「そんなにかしこまらないでよ。笑」


『いえ、そういう訳には…』


隆「普通にタメで話してくれればいいからさ！」


『出来ませんよ…』


直人「あんまりAをいじめんなよー？玲於に怒られるぞ！笑」


臣「あいつ怒ったら怖そー。笑」




みんながそんな話をしている時、私は落ち着かなくて、早くマネージャーさんが来ることを願った。









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