No.94 ページ44
隼side
僕は亜嵐くんにAちゃんを任せてシャワーに入った。
ささっと入って、出たらAちゃんに話かけている亜嵐くんがいた。
何となく、今は出て行かない方がいい気がして、亜嵐くんの話を聞きながら様子を見ていた。
そしたら、ちゃんと会話になっている亜嵐くんとAちゃん。
顔を上げてという亜嵐くんの言葉に顔を上げるAちゃん。
このまま、心を開いてくれれば…
ガチャ
隼「あー、気持ちよかったー!」
亜「はや!笑」
隼「亜嵐くんも入っておいでよ!」
亜「はーい」
亜嵐くんがお風呂に行ったのを確認して、僕はAちゃんに話かけた。
隼「亜嵐くんと何話してたの?」
『…なにも』
隼「僕とも話そうよ!」
僕は最近の出来事を話した。
隼「でね、メンさんがー」
デビュー前から応援してくれてるAちゃんに、早く笑顔が戻ってきてほしい。
『ふふ』
隼「え…笑った…」
『…』
そう言うと、すぐ顔から笑顔が消えた。
隼「…やっぱりAちゃんは笑ってる方が可愛い。」
『…可愛くない…』
隼「僕が言ってるんだから、可愛いの!笑」
『…うん』
少しずつでいいから、早く元のAちゃんに戻って。
そして、早く玲於の元へ行ってあげて。
じゃないと僕
自分の気持ちに抑えがきかなくなるから…
.
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きゃら(プロフ) - 北海道に住まわれてらっしゃるのですね( ; ; )辛い状況な中なのにも関わらず更新して下さって、、嬉しいです!3も楽しみにしてます!! (2018年9月21日 0時) (レス) id: 689ff0d5f6 (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - 侑李さん» もうすぐ3にいきますので、3でもよろしくお願いします! (2018年9月18日 12時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
まあ(プロフ) - まりのさん» ありがとうございます!頑張って更新していきます!いつもコメントありがとうございます(^^) (2018年9月18日 12時) (レス) id: f95bb6046c (このIDを非表示/違反報告)
まりの(プロフ) - ストーリーの展開がとてもいいです!更新が楽しみで仕方ありません! (2018年9月13日 18時) (レス) id: eb4611f2fe (このIDを非表示/違反報告)
まりの(プロフ) - このストーリー好きです!更新楽しみにしてます、頑張ってください! (2018年8月25日 7時) (レス) id: eb4611f2fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まあ | 作成日時:2018年8月13日 23時