無愛想なキミ (ページ46)

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No.45 ページ46

『メンちゃーん！久しぶり！』

そう言って抱きついた。

メ「おー！久しぶり！どうしたの、めっちゃイメチェンだね！」

『えへへー。どう？』

メ「可愛い。惚れちゃいそう！笑」

『嘘つけ！笑』

メ「でも、俺の言った通りメガネやめたんだね！」

『やめてないよ？今日だけ特別！笑』

隼「ちょっとー！僕らの事忘れてない？」

『ごめんね！今日久々に来たから！』

涼「もう席行きますよー！」

『はーい！』

席に着くと、メンちゃんが来た。

メ「みんな。いつもの？」

『うん！』

そして、メンちゃんがつまみやお菓子とお酒を持ってきて、

メ「A、珍しく酔ってるね！」

『うん！何かみんなと飲むの楽しくて！』

メ「そっか、よかったな！」

頭をポンポンしてくれるメンちゃんは、

年下なのにお兄ちゃんみたい。

いっつも色々心配してくれる。

隼「僕たちの前でイチャイチャしないで！」

そういって離されるメンちゃん。

メ「はいはいごめんねー！笑ごゆっくり！」

みんなとたくさん話して、飲んで。
隼くんと玲於くんと連絡先を交換して。

楽しい時間が過ぎるのはあっという間で

気づけば2時になっていた。

涼「そろそろ帰りますか！」

隼「えー、まだ飲もうよ！話し足りないー！」

『賛成！』

玲「この2人大丈夫なの？苦笑」

涼「うーん」

『だいじょーぶ！まだ飲める！』

隼「僕も飲めるー！」

涼「じゃあ、あと30分だけだよ？」

隼「『はぁーい！』」

玲「笑どっちが年上かわかんねーな。笑」