天才4歳児の脱獄1【約束のネバーランド】 (ページ15)

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わたしたちは鬼ごっこ以外のあそびをした

森は広すぎるから施設(ハウス)の中でかくれんぼ

そのときにわたしはママの部屋の前を通った

シスターもいるのかな？

『秘密を知られた』みたいな感じて声が聞こえてきた

なんの秘密だろ？って思ったけれど

あまり気にせずにわたしは図書室にかくれにいった

～夜～

今日は久しぶりに遊べたからちょっと疲れた

でも、やっとレイのところに行ける

貴「レイ～！」

廊下を歩いているエマ、ノーマン、レイ

わたしはその中のレイに後ろから抱き着いた

レイ「！Aか・・・・・危ないだろ？」

貴「えへへっ・・・・だって久しぶりにレイに会えたんだもん！
レイと会いたかったの、とってもさびしかったんだよ？アンナがいてくれたけど
やっぱり、レイもいてくれないといやだ！」

レイ「ありがとな、ほら、行くぞ」

貴「うんっ！」

ノーマン「Aは本当にレイが大好きだね」

貴「うんっ！大好き！ずっと一緒にいたい！」

エマ「・・・そっかぁ！」

エマが一瞬だけ悲しそうにした

なんでかな？？

ノーマン「レイもAのこと大好きだからね
ここ何日かAに会えなくて全然元気なかったんだよ」

レイ「おいっ、ノーマン！余計なこと言うな！」

ノーマン「でも、本当のことでしょ？」

エマ「照れなくていいよ、レイ！」

レイ「照れてねぇよ！！」

貴「レイはわたしのこと大嫌いなの・・・・・？」

レイ「っ・・・・・・大嫌いじゃねぇから、俺も大好きだから
そんな泣きそうな顔すんな」

貴「うん・・・・」

その後わたし達は夕飯を食べてわたしたちは遊んでいた

レイとノーマンはお皿洗いをしていた

クローネ「A、一緒にレイとノーマンのところに行きましょう！」

貴「どーして？シスターだけで行けばいいのに・・・・」

クローネ「あなたは随分最年長のエマ、レイ、ノーマンに可愛がられている
一緒に行って損はないし、心強いわ」

貴「？よくわかんないけれど、わかったぁ！」

わたしはシスターの手をつないで2人のところに向かった

2人は何かを話していた

貴「レイっ！ノーマンっ！」

クローネ「レイとノーマンね」

ノマレイ「・・・・はい」

クローネ「テスト、満点(フルスコア)なんですってね、すごいわ
よろしくね、仲良くしましょう」

シスターとレイとノーマンは握手をしていた

クローネ「A、ありがとうね」

貴「うんっ！」