水氷竜の歌姫の世界への挑戦1 (ページ35)

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オリオンの刻印33 ページ35

円(あれは・・・・・団子？3つの・・・・団子・・・・
赤・・・白・・・・緑・・・・！！)

円「そうか！『タイムトランス』を防ぐ方法は、三色団子だ！！」

神門「えぇぇ！？」

大谷「通じてる・・・・」

剛陣「って何がだよ！！」

サタン「いくよー、『タイムトランス』！」

円「『風神雷神』！！」

タイミングが再び完全にズレるかと思われた必殺技

円「出てこい！！3つ目の魔神！！」

守は『風神雷神』の他に、もう1体の魔神を出し、『タイムトランス』を攻略したのだ

全―円「！！」

円「やったぞーー！！」

稲森「3体目・・・・！！」

氷浦「何て技だっ・・・！」

鬼「もう1人の魔神を出すことで、『タイムトランス』の時間差攻撃に対応したというわけか」

坂野上「円堂さん！凄いです！」

円「夏未、サンキュー！！」

趙「ふぉほほほ、さすが夏未さん！」

基「海外帰りなのに、お土産がお団子だったのって・・・・」

剛陣「このためだったのか！？」

円「よーし、みんな！！攻めろ―――！！」

稲森「はい！！」

角馬『『イナズマジャパン』、反撃に出るかー！』

灰崎「『太陽のサタン』だかなんだか知らねぇが、見せてやるよ！！
本物の悪魔ってもんを！！
『パーフェクトペンギン』！！」

パズズ「『太陽のギロチン』！！」

灰崎のシュートにより、1点が入った

ヒロト「悪魔だろうと天使だろうと、ひれ伏すしかないんだよ！！神の前にはなぁ！！
『ザ・エクスプロージョン』！！」

ヒロトのシュートにより、3点目

後、1点差だ

そして、明日人から兄さんへ

氷浦「鬼道さん！俺に考えが！」

兄さんが貴利名にパスを出した

それを一星は邪魔をしようと鏡を出す

鬼「いくぞー！！」

不「おもしれぇ！！」

氷浦「『氷の槍』！！」

貴利名の『氷の槍』はシュートチェインだ

兄さん、不動、灰崎にパスが出され、3人の必殺技が生まれる

鬼灰不「『デスクラッシャーゾーン』！！」

その必殺技は、一星他オーストラリアの選手を吹き飛ばし、ゴールに突き刺さった

角馬『ゴール！！必殺技は複合させるオーバーライド炸裂！！
新たなる必殺技だぁぁ！！』

これで同点だ

鬼「一星、大丈夫か、立てるか？」

兄さんは一星に手を出し、一星はその手を掴んだ

しかし、兄さんはするりと手を離し、一星はフィールドに倒れた

一星「っ！！」

鬼「すまん・・・・手が滑った」

兄さんはそう言って、一星の前から去った

一星(鬼道・・・・お前は、お前だけは絶対に許さん！！！)