水氷竜の歌姫の世界への挑戦1 (ページ4)

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オリオンの刻印2 ページ4

～次の日～

『イナズマジャパン』の代表発表となった

会場には多くの観客と代表候補の選手達が集まっていた

円「すごい人だな」

豪「何しろ今日、日本代表が決まるわけだからな」

円「いよいよって感じだな」

鬼「元雷門メンバーは強化委員として機能し、日本の全体の選手はアップしているはずだ」

豪「嗚呼、誰が選ばれてもおかしくないないだろうな」

円「世界と戦うための『イナズマジャパン』かぁ！
なんかこう・・・・すっげー熱くなってくるよな！」

角馬『なんと言う大歓声でしょうか！今、世界への門が開かれようとしています！！
さぁついに、全国が注目する日本代表、『イナズマジャパン』の発表は間もなくです！』

稲森「いよいよだな！」

灰崎「ふん、なるようになるさ」

稲森「あれ？灰崎、もしかして緊張してる？」

灰崎「するかよ、お前ははしゃぎすぎなんだよ」

角馬『先日発表された代表監督、超金雲氏は一体どんな選手を選んだのでしょうか！』

それぞれが緊張する中、趙金雲が中央に歩いて来た

角馬『皆さん、メインスクリーンにご注目ください！！
趙金雲監督によって代表メンバーが発表されようとしています！』

趙「ポチ」

趙金雲がスイッチを押した途端、スクリーンに選手達の影の映像が映り

選手が次々発表されていく

『FW 豪炎寺修也
灰崎凌兵
吉良ヒロト
剛陣鉄之助
MF 稲森明日人
鬼道有人
鬼道A
氷浦貴利名
一星充
基山タツヤ
不動明王
野坂悠馬
DF 風丸一郎太
万作雄一郎
吹雪士郎
坂野上昇
岩戸高志
GK 西蔭政也
砂木沼治
キャプテン円堂守』

以上20人が代表メンバーとなった

稲森「やったーー！！俺が、『イナズマジャパン』！やった、やったやった！灰崎！！」

灰崎「お前、MFだったな」

稲森「え？！あ、本当だ！」

鬼「一星・・・・・」

豪「彼奴が海外で活躍していたと言う選手か」

鬼「海外か・・・・」

緑「おめでとう、タツヤ、ヒロト、砂木沼さん！」

砂「リュウジ・・・・！！」

基「改めてよろしく、ヒロト」

ヒロト「ま～たお前とやるのか」

剛陣「ちょ・・・・あいつらどこを見てるんだ、俺が受かってお前らが落ちるなんてのは・・・・」

道成「自分に足りないものがあるのは分かってる、しかしここで落ちるのは悔しい
だがみんな、俺は諦めないぞ！代表は選手補充もあると聞いている
努力を怠らず、狙っていく！」

剛陣「道成・・・・・」

稲森「キャプテン・・・・・・！」