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奏でよう3 ページ5

それから、何時間かぐらいした

午後の授業をまるまる使っていた


貴「・・・パフォーマンスありがとう、もう終わっていいよ」


真「はひ〜!よかった、やっと終わり?ぶ、ぶっつづけで
何時間やらせるんだこの人は・・・・!?」


北斗「恐らく、俺達の体力も品定めしたのだろう
ライブは、体力勝負だからな
午後の授業を、まるまるサボってしまったな、転校生にいたっては
2日連続だ、俺たちのせいで、学院から問題児と思われてしまわないか心配だ」


真「ひ、飛鷹くんはわりと元気そうだね?さすがだなぁ、憧れちゃうよ!」


北斗「いや、正直、立っているだけで精一杯だ、足がガクガクしている
俺はあまり顔に疲れがでないタイプのようだ」


スバル「どうだった、俺たちのパフォーマンスは?
生徒会に、勝てそう?ねぇねぇ♪」

そう言いながら零先輩に飛びついてくるくるしているスバル


北斗「まぁいい、朔間先輩、どうだった?
俺達は、あなたのお眼鏡にかなっただろうか?」


零「くくく、そう焦るな、急いでは事をし損じるぞ
若いのう、未熟じゃのう、青くさくってたまらんのう・・・・・♪」


北斗「未熟、か、確かにその通りだ、実力不足は承知している
朔間先輩、どうも顔色が優れないようだな
俺達は、不合格か?あなたを、楽しませることは出来なかったのか・・・・?」


零「くくく、だから焦るなというのに
不合格など、とんでもない、天晴れ、天晴れ♪
合格か不合格かで言えば、文句なく合格じゃよ
のお?Aの嬢ちゃん」


貴「昔みたいにAでいいって
細かいところはまたいうけど・・・人並みには出来てると思う」


零「おぬしらのパフォーマンスには夢があった
未来を切り開く可能性が充ち満ちておったよ、それは、我輩の手に余るほどの輝きじゃ
とはいえ、おぬしらは指導者を求めておるようじゃが
我輩とおぬしらは所詮は他人、ドリフェスでは敵対することもあろう
故に、おぬしらの『仲間』にはなれん
じゃが・・・・年寄りの知恵袋を貸すことぐらいはしてやろうかのう
むしろ、言いたいことが山盛りすぎて破裂してしまいそうじゃ!」

零さんはとても上機嫌に『Trickstar』を眺めていた

まぁ、実力はあると思う

色々言いたいが、そこは零先輩に任せようと思った

『Trickstar』か

今は居ないけど、真緒が入って暫く練習するれば

そこそこ強くなるかな

今度の『S1』には間に合うか・・・・

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作者名:藍姫 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika  
作成日時:2018年9月1日 21時

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