奏でよう29 ページ31
鉄虎「応援してるッスよ、ううん、ともに戦いたいッス！
こんなところで、『Trickstar』を自然消滅なんてさせないッスよ！
一緒に生徒会をぶっ倒して、この学院に正義を取り戻すッス♪」
翠「暑苦しいなぁ、このひとたち・・・・・
俺、何でこんな『ユニット』に所属しちゃったんだろ・・・・
ハァ、鬱だ・・・・・死にたい・・・・・」
千秋「どうしたどうしたっ、元気がないぞグリーン！
声を張り上げろ、魂に火を灯せ！力、友情、勝利！
大勝利で大爆発だ！ふはははは・・・・☆」
スバル「あははっ☆俺、さっきまで落ちこんでたのに・・・
何だかとってもワクワクしてきた、楽しくなってきちゃったよ！
ありがとう、みんな！俺、がんばるよっ☆」
あんず「Aちゃん、Aちゃんはどうするの？」
貴「私？まぁ、久しぶりのち〜ちゃんのプロデュースだな」
千秋「おおっ！おまえのプロデュースは去年以来か！
それより、『Devil』として出るんじゃないのか？」
スバル「え！？Aって出れるの？」
貴「特別参加だけどね、あの憎き『皇帝』をぶっ潰す良い機会だよ
『fine』を痛めつけないとねぇ」
鉄虎「ガチッスね・・・・A先輩はアイドルなんッスか？」
千秋「嗚呼！とっても凄いアイドルだぞっ☆
現三奇人の仲間だからな！裏奇人とやつで、昨年は
暴れまくって、『ユニット』を潰していたぞっ☆」
あんず「そんなの事してたの！？」
貴「まぁ、『流星隊』と『Knights』は潰せなかったけど
てか、ち〜ちゃん、練習いいの？奏汰先輩ともう1人の1年生とか」
千秋「そうだな☆ブラック、呼んできてくれるか？」
鉄虎「押忍！翠くんも行くッスよ！」
翠「鉄虎くん・・・・」
貴「2人が出て行ったから聞くけど・・・他の3人は？真緒は？」
スバル「サリ〜もウッキ〜もホッケ〜も・・・皆だよ
ホッケ〜はもう、出したみたい、それと、ウッキ〜は学校にも来てないんだ」
貴「・・・・・」
あんず「どうかしたの？」
貴「いや・・・嫌な予感がするだけ」
あの人・・・・真に何しようとしてんだ・・・
ヤバい事してたら警察行きなのに・・・
『Knights』に泥を塗るつもりでいるのか
あの人は『王さま』が消えてからボロボロになりながらも
『騎士』として『Knights』を守ってきたのに
貴(本当に、嫌な予感がする・・・・・)
こうして、私とあんず、そして『流星隊』と『Trickstar』による
合同練習が開始されたのだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 175人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藍姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時：2018年9月1日 21時
