やめたい38 ページ39
凛月「ちょっ・・・・なに？」
貴「なんと・・・・なくです・・・・あなたは、怖くないから」
凛月「は・・・・？なに・・・・それ・・・・・」
ゆうた「よかったですね、凛月先輩」
凛月「たくっ・・・・・行こ」
朔間さんはすこしだけ顔が赤かった
そんな朔間さんをみてゆうたくんは笑ってた
ゆうた「遅れてすません！」
あんず「あっ！ゆうたくん、凛月くん、Aちゃん！」
泉「ちょっと、くまくん、やっと来た・・・・ちょ！！
くまくん！？なんで泣いてんの！？」
嵐「あらやだ、凛月ちゃん！大丈夫？」
凛月「大丈夫、大丈夫〜、ちょっと色々あって止まんないだけ〜
それより、ま〜くんは・・・・？」
スバル「サリ〜なら生徒会で遅れるよ！」
凛月「そっかぁ・・・・ま〜くんや『王さま』が来るまでに止めないと・・・・」
泉「擦らない！！」
凛月「うぅ・・・・セッちゃんうるさい」
あんず「Aちゃん、大丈夫？倒れたって聞いて心配で・・・・」
貴「・・・・・・・？」
ゆうた「あ・・・・えっと・・・・・」
あんず「Aちゃ・・・・」
バンッ
その人が何かを聞こうとした瞬間に後ろの扉が開いた
司「Leaderを捕まえてきましたよ、瀬名先輩！」
レオ「スオ〜のばかぁ！インスピレーションが消える！！」
赤い子・・・・・とオレンジの髪の人
貴「っ・・・・！」
不意に私はゆうたくんと朔間さんの後ろに隠れた
ゆうた「A・・・・・？」
司「A先輩！大丈夫ですか！？司はとても心配で・・・・・！」
レオ「スオ〜、止めろ」
声のトーンが低くなる
この人は危険だ
怖い・・・・・
私の中の警報が鳴っている
レオ「それより、リッツ、お前どうした？」
凛月「止めれないの、しょうがないでしょ
あと、『王さま』、威圧強すぎ、Aが怖がってるでしょ」
レオ「は？俺はそんな事ない、そいつが勝手に怯えてるだけだろ
リッツもいい加減にそいつから離れろ」
凛月「俺、もう逃げるの止めた、何を言われてもそのつもりはないよ」
レオ「1番色々言ってたお前が？」
凛月「そうだよ、だから、『王さま』・・・・Aはもう傷つけないで
俺が傷つけさせないから」
そういう朔間さんは
騎士のように
私を守るように立っていた
その目は恐れている人を見据えている
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匿名希望 - 深夜に読んだら涙止まらなくなっちまいました神作品ありがとうございます!!!。 (9月2日 4時) (
レス) id: 8c5c96fd1b (このIDを非表示/違反報告)
りこっぴ - めちゃくちゃ泣いてしまいました(≧▽≦) (2022年1月30日 22時) (レス) @page1 id: 6193ec296a (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
aine - 泣いちゃいました。 (2022年1月29日 18時) (レス) @page50 id: 87b93d0517 (このIDを非表示/違反報告)
藍姫(プロフ) - 結さん» ありがとうございますっ………！すごい嬉しいです！好き言って言って下さりありがとうございます！ (2021年7月22日 10時) (レス) id: 64dda06758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：藍姫 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=maruyamarika
作成日時：2019年11月11日 21時
