第28話 ページ30
(貴方視点)
風呂からでて頭を拭きながらAはキッチンへ向かう
冷蔵庫の中を覗き、中にものが全然入っていないことに驚く。
『(…餅でも食べよう。こないだひとらんから貰ったのがあるはず。)』
そんなことを考えながら棚を見ると餅があり、
Aはオーブントースターを温めた
ブー と、音を立てながら赤く光るオーブンを見ながら考える
『(一体、何が得策なの。水を使い、国民の無駄な命を削らず、今後何が我が国に利益がある方法。)』
赤く光るオーブンに、Aは3つ餅を入れた。
近くにある椅子に座り再び考えた。
『(ヤハナリ国都の特産物はワイン。ワインが有名ならぶどうも有名なはず………。)』
・
・
・
『!!これだ。』
Aは考えついたように立ち上がり首に手を当てる。
戦略を考えているうちに餅は丸く膨らんでいた。
Aは箸を持ってきて、皿に醤油を入れ餅に纏わせる。
そこに大きめに切った海苔を巻けば簡単に磯辺焼きができる
皿に乗せた磯辺焼きを1つ口に入れる
外側がカリカリしているのに対して中はもちもち。
醤油のいい匂いが鼻を擽り幸福な気持ちになった。
あっとゆう間に3つ食べ終え、皿を片付けながら考える。
明日は戦略をもっと詳しく考えて文面にあげよう、。
それから買い物に行って、そのあとは……
〜🎶
Aの着信音が意識を中断させた。
濡れている手を拭きながら、携帯を取る。
画面には サタ と言う文字が浮かんでいて、
Aは笑いながら電話を取る。
『はい、もしもし』
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ハルカ - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/sumireiro/』できたよ〜 (2010年7月11日 22時) (レス) id: c416ac9bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - じゃあわかった!とりあえずサイトに乗せて (2010年7月11日 22時) (レス) id: cdbb4e9ac3 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - ぅーん・・・説明はミキに任せるわ! (2010年7月11日 22時) (レス) id: c416ac9bc1 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - とりあえず書こう (2010年7月11日 22時) (レス) id: cdbb4e9ac3 (このIDを非表示/違反報告)
ハルカ - 説明とか書くの? (2010年7月11日 22時) (レス) id: c416ac9bc1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:。チャン | 作成日時:2021年2月28日 20時