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わたしたちの雰囲気は今殺伐としていた。
その理由はジェットコースターが2人乗りだということ。
そのため誰か1人は1人で乗らないといけないのだ。
本来4人で回るはずだったところにわたしが飛び込んだのだから本来はわたしが1人で乗った方がいい。
しかしわたしにはそのような善意の心は生憎持ち合わせていなかった。
｢こうなったらしょうがない……。｣
銀｢そうやな……。｣
治｢俺らも腹をくくれっちゅーことか……。｣
角｢じゃーいくぞ……。｣
｢｢｢｢ちんち○侍！！！！｣｣｣｣
侑｢ちょっとまてーい！！！｣
わたしたちがさの伝説のゲームち○ちん侍ゲームを始めようとしたら、金髪が急に声を荒らげた。
｢どうした金髪？病んでんのか？早くちんち○侍しよーよ！｣
侑｢どうしたもなにもなんで急にそのゲーム始めんねん！普通はジャンケンとかで決めるやろ！！｣
角｢いや、ジャンケンなんていつの話だよw昭和かよw早くちんち○侍しないと順番来るぞw｣
治｢今の時代は○んちん侍で物事を決めるんや。｣
侑｢さっきからちんち○ちん○んうっさいねん！！！｣
｢おまえがいっちゃん声でかいねん……周りに見られるだろ……もうじゃあ金髪は不参加ってことで1人で乗る決定でいい？｣
侑｢それはいやや……しゃーなしや、俺も腹をくくったでー！！！｣
｢フッ……かっこいいとこあんじゃん……それじゃあ気を取り直して……｣
｢｢｢｢｢ちんち○侍！！！！！｣｣｣｣｣
その後わたしたちのちんち○侍ゲームはこの世で1番迫力のあるちんち○侍をしたと思う。
途中後ろで子供があれなにー？って指を指したのを母親の人が子供の手を引いて急いで離れてったこと、周りの人達が私たちをみてヒソヒソしてたことを見なかったことにした。
惜しくもち○ちん侍ゲームに敗れてしまったわたしは1人でジェットコースターにのることになってしまった。
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作者名：まるるん | 作成日時：2024年3月26日 11時
