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〜大勢side〜
日ハムとの3連戦も終わり、
東京の寮へ帰宅。
すぐさま寝たかったが、
山崎「なぁ、コンビニ行こうや」
そんな事は叶わなかった。
大勢「1人で行ってくださいよ」
山崎「嫌やから誘ってんの、なんか奢るからさ」
大勢「よっしゃ、行きましょ」
山崎「お前なぁ…」
寮にしっかり外出届を出して、
外にGO。
近くにあるコンビニに行くと、
なんか見たことある人発見。
大勢「あ、」
山崎「え、何」
石崎さんや。
仕事帰りなんかな、ここのコンビニに行っとるってことは
近くに住んでるってことちゃう?
とにかく話しかけたくて伊織さんほっぽいて石崎さんのとこに行った。
大勢「石崎さん」
『…!翁田さん、この間ぶりですね笑』
この前と同じ笑顔。
彼女はよく笑う性格なんやな。
大勢「仕事帰りっすか?」
『はい、夜遅いんでもうコンビニで済ませちゃおうって思って笑』
大勢「よくありますよね〜めんどくさいからコンビニでええや!って」
『あるあるですね』
大勢「はい笑」
このゆっくり流れる時間が心地よい。
なんか、ほわほわしてるっていうか、なんというか、
石崎さんは優しい感じ。
『翁田さんはなぜここへ?』
大勢「あぁ、先輩の人と一緒に…あ、」
やべ、完全に伊織さんのこと忘れてた。
ま、ええか
『先輩、置いてきたんですか?声出てましたよ笑』
大勢「え!うわ、マジか…」
『はい、大丈夫なんですか?』
大勢「多分大丈夫っすn「何してんのお前」
なんで入ってくんねん
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作者名:Ta. | 作成日時:2023年11月12日 18時