マルコとナンパ(リクエスト) ページ41
.サッチとA出陣前の話
サ｢そいや今日もあの女と会うとか言ってたな｣
イ｢なっ、ばかっ！｣
ハ｢うっわ。さいってー｣
『…おんな？』
サッチの言葉に三人三色の反応を見せた。
『…まるこはてーさつにいったんじゃないの？』
サ｢…あ゛。…っとそうだな、うん！ちょっと色々あるんだ！｣
『……さっち、うそはめーの』
ハ｢そうだよね〜それじゃあちゃんといっつも守ってるAが不利だよねぇ？｣
サ｢…んぁぁぁっ…A、少し嫌かも知れねぇが聞いてもらえるか？｣
『…うん！』
きっとこのまま曖昧で終わらせればAは一生むず痒い気持ちになると思い、昨日マルコは少し面倒臭い女の人に捕まったこと。今日もその対応に行くとのことを伝えた。
イ｢…A、取り返しに行かなくていいのか？｣
『…行く！』
ハ｢ははっ！Aも海賊らしくなったね！｣
サ｢こういう所なんだよな。悪知恵って言われんの｣
イ｢元はと言えばお前が発端だぜ？引き金引かれたくなきゃちと黙ってな｣
サ｢…あい｣
そしてそのままスイスイと事は進んで出発前。
ちょいちょい、とイゾウに手招きをされた。
イ｢じっとしてな｣
『？』
するり、とイゾウの指がAの唇をなぞった。
イ｢女の赤は映える。いいか、マスカラを落とす男より口紅を落とす男を選ぶんだぜ？｣
｢？｣
イ｢はは、まだ意味は分からなくていいがな。さ、行ってこい。｣
そう言って背中を押されたAは、無事マルコの腕に抱かれて帰ってきた。
.
リクエスト遅くって申し訳ありません(涙)
なかなか長ったらしくなりましてごめんない(涙)
しかもAさん舌っ足らずじゃないし(涙)
成長過程的に前作の方で結構割と喋れるようにしてしまったので必然的にこうなっちゃいました…。
ごめんなさい(涙)(涙)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1322人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
羅鬼 - 載せていいですよ！ (2022年11月16日 19時) (
レス) @page26 id: 56358738e1 (このIDを非表示/違反報告)
羅鬼 - 良ければ！どうぞ！ https://picrew.me/image_maker/11529/complete?cd=dbvrUG1uF2 (2022年11月13日 16時) (レス) id: 56358738e1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きりたんぽ | 作成日時：2022年10月18日 22時
