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〜控え室〜
司「取り敢えず移動させたが…寝かせたほうがいいよな。」
類「そうだね」
えむ「え〜っとベッドは…あった!」
寧々「控え室にベッドがあるとか…ヤバすぎなんだけど…」
ひとまず控え室に直を移動させた4人
司「それにしても軽いな!?!ちゃんと飯を食べているのか?!」
寧々「ちょっと、うるさいと直が起きちゃうでしょ…」
司「す、すまん」
直は規則正しい寝息を立ててすうすうと眠っている。
えむ「軽いなら何か食べた方がいいよ!!ここキッチンあるから!!」
寧々「キッチン!?キッチンまで揃ってんの!?」
司「それじゃあ俺たちは直の飯でも作るか。」
寧々「あんた…料理出来るんでしょうね…」
司「失礼な!!出来るぞ!!」
類「じゃあ僕はここで直の様子を見ておくよ」
そう言って3人はキッチンへと向かった。
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〜キッチン〜
もともとあった食材を使い何か作ろうとしている3人。
司「おかゆでも作るか!病人にはおかゆだろう!」
いきなり張り切り出す司。
寧々「ああ、おかゆだけは絶対にやめてあげて」
えむ「ふぇ?どうして?」
えむは寧々をきょとんとした顔で見ている。
寧々「昔、病院で出たからそれ以来トラウマなの。おかゆ、嫌いなんだって。ていうか病院食が主にムリらしい」
司「まるで咲希のようだな!無論、咲希はもっと可愛いが!!」
寧々「はぁ?大丈夫あんた」
えむ「じゃあプリンは?!」
寧々「プリン…微妙な範囲…まあいいや、プリンとサンドイッチでも持ってく?」
司「ああ!!」
えむ「そうしよ!」
寧々「司はいちいち声がデカイ」
司「なぬっ!?」
そんなこんなで調理が始まった。
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雹恋 - 千歳さん» あああ返信が遅れて申し訳ありません!!!ぼちぼち頑張りますね!!ありがとうございます!!! (2022年5月15日 8時) (レス) id: b7becd1423 (このIDを非表示/違反報告)
千歳 - 続きが予想していたのと全く違って、どんどん面白い物語になっていっているのですごいです!次更新されるのを楽しみにしています、頑張ってください! (2022年5月8日 13時) (レス) @page30 id: f02eee6231 (このIDを非表示/違反報告)
雹恋(プロフ) - 邦花さん» コメントありがとうございます!!励みになります〜!!!更新頑張るのでこれからも楽しんでいただけると嬉しいです!! (2021年8月26日 8時) (レス) id: b7becd1423 (このIDを非表示/違反報告)
邦花(プロフ) - 続き楽しみにしてます!!頑張ってください (2021年8月25日 9時) (レス) id: 68c52f08e2 (このIDを非表示/違反報告)
雹恋(プロフ) - まふぃあの竪穴式住居小説所さん» えっっっそうなんですか!?一緒ってすごいですね…!!読んでくださってありがとうございます!!!わんだほーい!なワンダショの小説、これからも楽しんでいただけると嬉しいです! (2021年8月20日 9時) (レス) id: b7becd1423 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青星 | 作成日時:2021年8月18日 9時