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ったくよー。どいつもこいつも重い話ばっかりしやがって
聞いてるこっちまで重い気分になるってのに
そうイライラすしながら歩いていると曲がり角から知らない女が勢いよく飛び出してきた
?「いった!!」
「ああ、悪い..怪我ないか?」
?「あ、は、はい!大丈夫です!!急いでたもので」
俺とぶつかった女は綺麗な橙色の目を持ち、肩ぐらいまでのふわっとした綺麗な金髪がなびいていた
おまけに顔半分を隠す長い前髪
「お嬢さんさ、お嬢さんの今の格好現代でなんて言われてるか知ってる??厨二病だよ?厨二病」
?「は?!なんなんですか急に!人を厨二病呼ばわりして!!別に厨二病を目指してるわけではありません!!」
「じゃあなんでその重苦しい前髪上げるか切るかしねーんだよ」
?「名前も知らない貴方に教える義理などありません。では失礼します」
そう言って厨二病娘は去っていった
「なんなんだ、あの厨二病娘」
せっかく顔は悪くねえのに..もったいねえやつ
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作者名:よもぎ | 作成日時:2017年11月14日 23時